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長野県長野市、善光寺の真横に位置する長野県立美術館。1966年に開館し、2021年4月にリニューアルオープンしました。「自然と一体にある美術館」として、信州の自然と調和した外観。
霧の彫刻
美術館の庭では人工的な霧を発生させる「霧の彫刻」が定期的に見られます。作者は世界的な霧のアーティスト・中谷芙二子氏。
《霧の彫刻》とは、特殊なノズルから高圧力で水を噴出させ、人工的な「霧」を大量に発生させて制作する「彫刻」作品である。生成された大量の霧は、その場の地形や気象の影響で、揺らぎ、拡散しながら全てを蔽い尽くし、周辺の風景を白い世界に包み込む。鑑賞者は、その中に踏み入れ、気象のわずかな変化を視覚化しながら漂い続ける霧を体感することのできる、自然と響き合う、媒介としての「彫刻」だとされる。
公式HPより引用
博物館の基本情報
エリア
所在地
長野市箱清水1-4-4（城山公園内）
開館時間
9:00～17:00（展示室入場は16:30まで）
休館日
水曜日（祝日は開館、翌日休館）、年末年始
入館料
【Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期（7/29-8/27）＊東山魁夷館のみ観覧可】
一般500円、大学生及び75歳以上 300円、高校生以下又は18歳未満 無料
【Ⅲ期（8/28-）、Ⅳ期、Ⅴ期、Ⅵ期 ＊本館コレクション展も観覧可】
一般700円、大学生及び75歳以上500円、高校生以下又は18歳未満無料
展示内容
体験記事