長野県小諸市のキャンプ場自然体験型OUTDOORパークウィスラー・スカイベース・小諸に行ってきた！

Skima信州編集部

3年前

東京都内から車で約2時間の長野県小諸市。浅間山の麓にあり標高が高く夏でも涼しいため、さまざまな高原アクティビティがあります。2020年に小諸市に誕生したキャンプ場ウィスラー・スカイベース小諸は、気軽に天空からの絶景が楽しめる自然体験型アウトドアパークです。

今回はキャンプだけでなく手ぶらBBQや近隣果樹園での果物狩り体験も楽しめる、ウィスラー・スカイベースを紹介していきます！

ウィスラー・スカイベース小諸とは？アクセスや駐車場

ウィスラースカイベースは長野県小諸市にあります。避暑地として知られる軽井沢町や、上田城がある上田市などからもアクセスが良い地域です。ウィスラー・スカイベース小諸のプランは以下の通りです。手ぶらBBQプランは地元食材をふんだんに使っており好評とのこと。詳細はこちらの公式サイトからご確認ください。

キャンプ場は小諸ICから車で10分ほど。ICからのアクセスの良さも魅力のひとつです。キャンプ場直前から少し道が細くなりますが、すぐにキャンプ場に着くので安心して進んでいきましょう。

ウィスラー・スカイベースは、全区画オートサイトとなっているため車は利用する区画に停めることができます。区画によって大きさは異なりますが、車を停めても余裕をもって使えます。複数台で行く場合には、事前にその旨を伝えておくと良いかもしれません。

チェックインしたらまずは、入り口横にある受付にいきましょう。料金は前払い制です。受付横にはトイレが併設されています。

ウィスラー・スカイベースの特徴は、Tenku-Cafe KAZEと名付けられた受付周辺で、ドリンクやソフトクリーム、かき氷が食べられること。ドリンクはジュースもアルコールもあります。手ぶらBBQを押しているキャンプ場ならではですね！

受付横はウッドデッキのカフェスペースになっています。日中、日陰が少ないウィスラー・スカイベース小諸で、ここだけは日陰だったのでドリンクを買ってまったり過ごすのも良さそうです。

ウィスラー・スカイベース小諸は、とにかく解放感がすごいキャンプ場です。視界を遮るものが何もないので、夜になると夜景と星空がよく見えます。

訪れた日は日中の気温が30度弱でしたが、心地よい風が吹いていたのでタープの下にいれば快適に過ごすことができました。遮るものが基本的に何もないので、屋根になるものは必須かと思います。

キャンプサイトは一段高いところにありますが、周囲には高速道路や生活道路が通っているため、人によっては車の音が少し気になるかもしれません。区画によって車の音の聞こえ方も異なったので、気になる人は道路から離れた区画を選ぶとよいと思います。

ウィスラー・スカイベース小諸の施設情報も紹介していきます。区画は全部で10程度でした。利用方法は、宿泊とデイ利用があります。宿泊の場合は13時チェックイン、デイの場合は11時チェックインですが、希望を伝えればアーリーチェックインも可とのことでした。

キャンプ場内にはトイレが男女それぞれひとつずつ設置されており、生活感があるきれいなトイレでした。水道は2か所設置されており、スポンジと洗剤は無料で借りることができました。

その他にも、AC電源が利用できたり薪が買えたりと諸々充実している印象でした。利用できるもののリストはこちらの公式サイトに載っていたので、気になる方はご確認ください。

ウィスラー・スカイベース小諸は周囲を果樹園に囲まれているということで、希望を伝えればブルーベリー狩りやリンゴ狩りも楽しめます。6月～11月のみですが、お子さんと一緒に訪れる際などにおすすめです！

ちなみに当日はお見掛けしませんでしたが、ヤギとの触れ合いもタイミングが合えば楽しめるみたいです！

今回は長野県小諸市のキャンプ場ウィスラー・スカイベース小諸についてみてきました。最後に、ウィスラー・スカイベース小諸の良かった点・もしかしたら気になるかもしれない点を改めてまとめたいと思います。訪れる際には、ぜひ参考にしてみてください！

▼良かった点

▼気になった点

気になった点もいくつかあげましたが、清潔なキャンプ場好きな私にとっては大満足できるキャンプ場でした。

オーナーさんともお話しましたが、気さくで良い雰囲気の方でした。地方移住や地方創生関係の事業も行っているそうなので、信州移住に興味がある人はそんな相談もできるかもしれません。