【中川村 グルメ】里山の「basecamp COFFEE」でオーガニックのスープカレーを味わおう！

中川村には、山あいにポツンと佇むスープカレー屋さんがあります。

食材はすべて地元産の自家製無農薬のお野菜やお米。

なんと店の前にある段々畑で採れたものばかりです。

今回は、こんな山奥に？と誰もが驚く「basecamp COFFEE」さんをご紹介します。

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basecamp COFFEEはこんなお店

幹線道路からは、かなり離れた山あいにあるbasecamp COFFEE。

たまたま見つけた！というお客さんはほとんどいないでしょう。

お客さんの多くはこのお店の噂を聞きつけ探しにやってきた方々か、あししげく通う常連さんだと思われます。

店内はコンクリート打ちの内装で里山には似つかない感じかと思いきや、インテリアがセンスの良い古民家風の家具などでリノベーションされていて逆に斬新です。

そして店内にはJAZZが流れます・・・

地元のアーティストさんの作品でしょうか？

器や陶器、クラフト作品が店内に並んでいます。

またお土産用の地元産のジュースやジャムなどの加工品もあります。

カウンター席4、テーブル席3つのゆったりとした店内です。

正直、こんな山奥にこんなスタイリッシュなお店があるのが不思議です。

basecamp COFFEEのオーガニック野菜のスープカレー

さてbasecamp COFFEEさんのメイン料理のスープカレーです。

まず注文の際に、辛さを選ぶことができます。

マイルド＜小辛＜中辛＜ホット＜ファイヤー の順で辛くなります。

私は中辛を選びましたが、辛い物好きならばホットかファイヤーがいいかも・・・

そして、お米は自家製のはざ干し米です。

ご飯は白米か玄米ミックスかを選べますのでお好みでどうぞ。

スープカレーはアツアツの鉄なべで提供されます。

そしてスープの中には、その季節ごとに収獲された自家製のお野菜が素揚げされてゴロリと入っています。

この日はジャガイモ、ブロッコリー、ニンジン、舞茸、キャベツでした。

この素揚げされたお野菜の、そのまんま感がたまりません。

すべて種から育てたオーガニックの無農薬野菜です。

そしてお肉は国産のチキン。

こちらもゴロリと塊になって入っています。

ホロホロとくずれて旨いです。

ちなみにお子様用のスープカレーもありますので、お子様連れでも大丈夫ですよ。

basecamp COFFEEはデザートも豊富！

アフォガード

食事のメインはスープカレーなのですが、店名がbasecamp COFFEEだけあって、スイーツやドリンクの種類が豊富です。

特にスイーツは自家製や地元食材を使った逸品が並びます。

私は「アフォガード」と「今日のおやつ」をいただきました。

バナナのマフィン

今日のおやつは「バナナのマフィン」でした。

日によって変わりますので何があるかはお楽しみです。

スープカレーをはじめ、すべてのメニューがテイクアウトできますので、気になったスイーツはお持ち帰りするのがおすすめです。

basecamp COFFEEへのアクセス

basecamp COFFEEさんまでの道はかなり複雑かつ、くねくねの山道です。

道中、案内板も無いのでおそらく途中で不安になるはず・・・

ですので「アンフォルメル中川村美術館」を目指して行くとわかりやすいです。

幹線道路からアンフォルメル中川村美術館までは案内板がたくさんあります。

そして、この案内板が見えたら、左には曲がらずにそのまま直進してください。

すると、すぐ左手にbasecamp COFFEEさんが見えてきます。

ゆっくりと楽しんできてください。

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