サイトアイコン Skima信州-長野県の観光ローカルメディア

【伊那市】鹿嶺高原キャンプ場|標高1,800m天空のサイトと夜景・星空が魅力

伊那市長谷にある鹿嶺(かれい)高原キャンプ場に行ってきました。

標高1,800mにあり、真夏でも最高気温は28度と涼しい高原のキャンプ場です。東京とは常に10度ほど低い気温が続くため、防寒対策をしっかりしていきましょう。

雷鳥荘、キノコキャビン、フリーサイト、オートサイトなど種類も豊富。

鹿嶺高原キャンプ場の基本情報

基本情報

キャンプ場情報

期 間5月~11月
営業時間宿泊 チェックイン14:00~17:00/チェックアウト〜12:00
料金フリーサイト:1,000円(ハイシーズン1,500円)
オートサイト:5,000円(ハイシーズン8,000円)
キノコキャビン:8,000円(ハイシーズン10,000円)
備考直火禁止、シャワー施設4分100円、薪700円 ※ハイシーズン料金はGW、3連休、7月連休から8月末まで

アクセスとマップ

鹿嶺高原キャンプ場へは、伊那市長谷の市街地から山道を3,40分ほど上ります。舗装されていますが、標高が高いため雪や凍結に注意してください。

キャンプ場内マップ

受付は雷鳥荘です。フリーサイトの奥にオートサイトがありますが、凹凸が大きいので車高の高い車でしか乗り入れができません。

受付は雷鳥荘で

まずは雷鳥荘前まで車を走らせ、雷鳥荘で受付をします。予約をしてからお越しください。雷鳥荘に宿泊することもできます。1部屋12,000円(12帖・畳のお部屋・机付き)、最大50名ほど利用可能です。

月見平フリーサイトでキャンプしました

9月末に月見平フリーサイトでキャンプをしました。サイトからは伊那平を見渡せませんでしたが、空が広くて自然を満喫できました。平らな芝生のサイトです。

端っこにはキノコキャビンがあり、利用者は目の前でタープを張ったりBBQを楽しめます。お手軽にキャンプを楽しみたい方におすすめのプラン。

オートサイトである北星平キャンプ場は車の乗り入れが可能ですが、凹凸が大きいので車高の高い四駆での利用が推奨されています。

わたしは9月末に訪れました。最低気温は2度。冬キャンプと同じ装備で臨みましたが、夜間は冷えて息が白くなるほど。5,6,9,10月は防寒対策と冬キャン装備で行きましょう。

5月最低気温が-5℃まで下がることもあります。
平地の真冬並みの条件となりますので寝袋や服装など装備についてはご注意くださいませ。
水道の凍結も大丈夫かと思われますがご心配なお客様は水を持参してください。
6月
:朝晩は気温0℃近くまで下がります。フリースや薄手のダウンも予備で持ってこられると良いと思います。日中は、晴れていれば気温15℃くらい。少し涼しい風が吹きますので、日中も長袖があると安心です。
7月:朝晩は気温5℃近くまで冷える日もあります。フリース程度はお持ちいただくと良いです。日中は20度前後まで上がりますが、梅雨時期でもあり長袖があると安心です。
8月:気温は7月と同じ程度です。ただ、夕立の可能性が高まりますので、晴れていても雨具の用意をしてお越しください。鹿嶺高原の夕立は非常に足が速いので、雲行きが怪しい時は早めに雷鳥荘へ避難してください。
9月:一気に秋になります。下旬には氷点下近くになることもありますので服装には充分ご注意ください。晴れた日に当たれば朝方雲海も見ることができます。
10月:平地の冬です。朝方-5℃まで下がることもあります。下旬は薄っすら積雪の可能性もありますのでご心配な方は冬用タイヤでお越しください。
公式ページより引用

トイレは自動点灯ですが、周辺に灯はありません。

徒歩5分で月見平展望台へ

フリーサイトから上り道を5分ほど進むと、月見平展望台に着きます。伊那平の夜景をしっかりと見下ろすことができました。この日は月が出ており、月明かりに山々が照らされていました。

【伊那】鹿嶺高原キャンプ場まとめ

伊那市長谷の鹿嶺高原キャンプ場をご紹介しました。

夜景、星空、夕陽、朝日など代わる代わる絶景が見られ、何がなくとも満足できるキャンプ場です。

▼長野県のキャンプ場記事はこちら

モバイルバージョンを終了