長野県の南端に位置する阿南町は富草累層と呼ばれる第三紀の地層が分布しており、たくさんの化石が算出する地域です。一帯ではサメの歯の化石や貝類、デスモスチルスの歯など古生物学上重要なものも発掘されており、多くの化石が展示されています。
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