旧山辺学校校舎|松本市

旧山辺学校校舎 松本市

廃仏毀釈によって廃寺となった兎川寺の本堂を仮校舎として、1873年に「兎川学校」として発足した旧山辺学校。現在の校舎は1885(明治18)年に建てられ、1981年に保存復元工事が行われています。1985年、長野県の県宝に指定されました。

旧山辺学校校舎 松本市
旧山辺学校校舎 松本市
旧山辺学校校舎 松本市
旧山辺学校校舎 松本市

屋根の真ん中には八角形平面の塔屋があります。地元の方々から「八角堂」と呼ばれ長く愛され続けてきました。一見洋風にも見えますが、なまこ壁や千鳥破風の玄関など、日本の伝統的な建築方法が用いられています。

館内には山辺学校校舎の設計に関する資料や昔の学校の教育資料、戦争や農家の暮らしなどに関する資料が展示されています。

資料館の基本情報

エリア
所在地

長野県松本市里山辺薄町2932−3

開館時間

9:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日

月 年末年始3月〜11月:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)
12月〜2月:平日(土日祝日のみの開館)
年末年始(12月29日から1月3日)

入館料

大人200円 中学生以下無料

展示内容

マップ

周辺の文化施設