旧三笠ホテル｜軽井沢町

旧三笠ホテルはすべて日本人の手によってつくられた明治後期の純西洋式の木造ホテルで昭和39年(1906)5月に開業しました。当初は外国人の利用が多く、近衛文麿、澁澤栄一、大隈重信など著名な政財界人が多く宿泊しておりゆかりの品々も展示しています。

1980年に国の重要文化財の指定を受け、1983年から一般公開されてきました。現在、旧三笠ホテルは耐震補強を含む大規模保存修理工事を行っており、令和元年12月28日から令和6年3月まで長期休館中です。

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