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タングラム斑尾「野尻湖テラス」標高1,100mから野尻湖と北信五岳の絶景を見渡す

信濃町の絶景スポット野尻湖テラス

冬はタングラムスキーサーカスになるタングラム斑尾にあり、野尻湖テラスだけでなくさまざまな施設やアクティビティが楽しめるスポット。標高1,100mから見下ろす野尻湖や信州の山々併設する野尻湖ラウンジでいただく信州産メニューが魅力。

今回はそんな野尻湖テラスにサクッと日帰りで行ってきた様子をご紹介します!

「野尻湖テラス」とは?基本情報とアクセス

冬のタングラムスキーサーカスからの景色

野尻湖テラスへ行く方は「タングラムスキーサーカス」を目的地にすると駐車場にたどり着けます。冬はスキー場になるため、GWから雪が降る前(11月中旬)まで楽しめますよ。

野尻湖テラス観光リフトに乗って標高1,100mへ!

ホテルタングラムの1階を通り、リフトに乗って野尻湖テラスへと向かいます。

片道10分ほど。

冬はリフトにフードがついていて景色がよく見えませんが、夏は開けっぱなしでも大丈夫。途中何箇所かゆり畑が見えました。

7月はラベンダー畑も見えそう。ペット同伴可で、中型犬まではゲージの貸し出しもしているそう。

野尻湖テラス観光リフト(グリーンシーズン)

運行期間:2022年7月16日(土)~8月28日(日)の毎日、2022年9月3日(土)~11月13日(日)の土日祝
定休日:火曜日
料金:大人 1,200円、小人(小学生以下) 1,000円、ペット500円

野尻湖と北信五岳を見渡す「野尻湖テラス」へ!

リフトを降りてゆり園を通ると、野尻湖テラスが見えてきました!

斜面に迫り出すように設置されたテラスからは、左手に野尻湖、真正面に北信五岳(妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山)が一望。この日は一部雲に隠れていましたが、180度のパノラマ絶景が楽しめます。

テラスの横、リフト乗降場の2階には野尻湖ラウンジがありますよ。行ってみましょう。

野尻湖ラウンジでカフェ休憩

野尻湖ラウンジは木材を使ったオシャレな内観。

窓が多く、景色を眺めながら休憩できるつくりになっています。

コーヒーやビール、アイスクリームはもちろん、長野県産や信濃町産にこだわったオリジナルメニューもありました。ナウマンゾウをモチーフにしたナウマンフランクが人気だそうです。

わたしは天気が良いので外のテラス席でいただきました。

信州巨峰ジュースは長野県塩尻市のもの。

爽やかな空の下で、夏とは思えない涼しげな風が吹き抜ける野尻湖テラス。座っているだけで「来た甲斐があった」と思えます。

もう一段上まで登ってみる

ゆりが咲き連なる斜面を縫うように、もう一段上がる道があったので登ってみます。5分ほど歩けば小さめのテラス。冬は上級コースになるような急斜面です。歩く方は念のため歩きやすい格好で来ることをおすすめします。

歩いてみるとあっという間!

けれど達成感はあるので野尻湖テラスまで来た方はぜひ登ってみてくださいね。ちなみに上のテラスへ行く道からそのまま斑尾山の頂上まで登ることができますよ。

キッズパークなど子ども向けアクティビティも充実!

タングラム斑尾は子ども連れにも人気!その理由はホテル前に設置された巨大なキッズパーク。

じゃぶじゃぶ池にふわふわ滑り台、わんぱくスライダー、トランポリン、アクアチューブなどたくさんのアクティビティが並んでいます。

入場料を払えば遊び放題!

ちょっとお高めですが、キッズパークを目当てに来るお客さんも多いみたい。

キッズパーク(たんたんパーク)

営業日:2022年7月16日(土)~8月31日(水)の毎日、2022年9月3日(土)~11月13日(日)の土日祝

料金:1,000円※3歳以下は保護者同伴で無料

タングラム斑尾「野尻湖テラス」標高1,100mから野尻湖と北信五岳の絶景を見渡す

タングラム斑尾のグリーンシーズンに楽しめる野尻湖テラスについてご紹介しました。長野県内にある高原テラスの中ではシンプルな方ですが、景色を楽しみたい方にはおすすめできるスポットです。

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