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狛犬好き必見!大和合神社の狛犬がかわいいので紹介する|松本市山辺

狛犬を「かわいい」と評価する人は、少なからずいるようです。

表情や仕草、ポーズ、毛並みや質感なども個性があって面白いですよ。

今回ご紹介するのは松本市の入山辺地区にある「大和合(おおわごう)神社」の狛犬さんたち。

個人的に松本市の端っこにはユニークでかわいい狛犬さんが多い気がしています。

江戸中期に隆盛していた高遠石工さんたちの作品なのでしょうか。

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大和合神社へのアクセスと基本情報

大和合神社は松本市の東部、入山辺地区の奥に鎮座しています。

詳細は不明ですが、かなり古くからある神社だと考えられます。

諏訪の神をご祭神とし御柱祭りを行っており、中世に諏訪一族の山家(やまが)氏が山辺地区を支配していたことに関係しているよう。

ちなみに近くの宮原神社にも似たような狛犬さんが並んでいてかわいいのでおすすめ!

大和合神社の狛犬ギャラリー

大和合神社の拝殿の前、新しい狛犬さんの奥にいる古い狛犬さん一対。

顔周りの毛がくるんとカールしていてオシャレ。

しっぽと後ろ髪は直毛で身体に張り付いています。

末社の前にももう一対。

拝殿前の狛犬さんよりもやや風化が進んでいるようにも見えますが、作風は同じ。

でも阿吽にはなっておらず、どちらも顔をにんまりさせているだけのような気がします。

よくみるとこちらはしっぽが立っていますね。

なんとなくツノが生えていることがわかります。

大和合神社の狛犬まとめ

大和合神社のかわいい狛犬さんたちをご紹介しました。

どの狛犬たちも個性があって、観察してみると面白い発見があるものですね。

狛犬かわいいなと思ったらぜひ、大和合神社に見に行ってみてください。

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