長野県山ノ内町の志賀高原にある横手山・渋峠スキー場へ遊びに行ってきたので、体験レポートにまとめました!志賀高原には18ものスキー場があり、どこに行こうか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
横手山・渋峠スキー場の魅力はなんといっても日本一の標高。2,307mあり、今シーズンは11月にオープンしました!12月前半にはふわふわのパウダースノーを楽しむことができましたよ。11月から6月と、日本国内トップクラスのロングシーズンで楽しめるスキー場です。
▼長野県のスキー場まとめ
【志賀高原】横手山・渋峠スキー場の基本情報
横手山・渋峠スキー場のコースマップはこんな感じ。初級コースが多めで初心者にも安心です。メインのリフトが3つあり、横手山エリアと渋峠エリアに派生したリフトもいくつか伸びています。
所在地 | 長野県下高井郡山ノ内町平穏7148 |
標高 | 2,307m |
コース数 | 16 |
リフト料金【大人】 | 1日券4,900円2日券9,100円4時間4,100円 |
公式HP | https://yokoteyama2307.com/ |
【志賀高原】横手山・渋峠スキー場のアクセスと駐車場
志賀高原の最寄りインターチェンジは「信州中野I.C」です。最寄り駅は「湯田中駅」で、バスを乗り継いで志賀高原へ向かうことになります。詳しいアクセス方法は公式ページをご覧ください。
また詳しい駐車場の場所は、公式HPのブログで紹介されていました。
▼横手山スキーセンター
横手山スキー場の駐車場は多くありません。まずは熊の湯スキー場の近くにある横手山スキーセンター
▼陽坂駐車場(1つ上の駐車場)
陽坂駐車場から歩いてスキー場へ
時刻は朝10時。下の駐車場が空いていなかったので、ひとつ上にある陽坂(ようざか)スキー場へやってきました。こちらもあまり大きい駐車場ではないのでハイシーズンにはもっと朝早くから向かった方が良いかもしれません。
駐車場からスキー場までは徒歩3分ほど。車道沿いに山頂側へ上ります。
ホテル ラ・フォーレ志賀を拠点にまずは山頂を目指す
横手山・渋峠スキー場の中腹にはホテル・ラフォーレ志賀があります。遠方の方はここに泊まって2日間スキーやスノーボードを楽しむのありかもしれません。中には宿泊者専用の休憩スペースもありました。
こちらから入る方は、リフト乗降場の近くでリフト券を購入することができます。1日券は4,900円ですが、体力のない私のような運動不足者には4時間券がちょうど良いくらいでした。
スキー場の山頂は・・猛吹雪!
スキー場の中腹は降っていなかった雪ですが、山頂に近づくほどに視界が悪くなってきました。晴れていれば本当に絶景なので、また別日に期待したいと思います。ちなみに2ヶ月ほど前、10月に訪れた時にはどこまでも続く山々を望むことができましたよ。
リフト横にある「満天ビューテラス」は、冬季の間雪に埋もれることになりますが、2階にある「クランペットカフェ」は通年営業ですよ。
山頂にあるカフェ「クランペット・カフェ」
横手山山頂のリフト乗降場2階にあるクランペットカフェ。日本初のクランペット専門店です。クランペットとはイギリスの郷土食、パンケーキのような小さなパンのことです。パンの上に具を乗せたオープンバーガーのようなスタイル。
横手山・渋峠スキー場を滑ろう!
横手山スキー場は圧雪されたエリアがほとんど。雪がたくさん降らない日には、少しガリガリしていることもあるようです。1月や2月にはもっとふかふかになっているはず!今から楽しみです。
▼横手山第4リフト
ふかふかのパウダーが残るエリアを発見!上級コースですが、端っこに非圧雪ゾーンがあって楽しかったです。
【志賀高原】横手山・渋峠スキー場まとめ
長野県のスキー場で楽しんだ帰りには、ぜひ温泉も楽しんでいただきたいもの。志賀高原にはいくつか日帰り可能な温泉がありますが、通年営業している熊の湯ホテルがおすすめ。日帰り入浴は15時頃までなので、時間には注意しましょう。
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