空の大きな水鏡！木崎湖見下ろす「小熊山」の絶景を見に行こう｜大町市

信州さーもん

1週間前

今回は山々に囲まれた湖を間近から見下ろせるスキマな絶景スポットをご紹介！

森山の中に大きな鏡が浮かんでいるような、青々とした空と雲を映す木崎湖を見下ろします。

長野県大町市の小熊山（おぐまやま）。

登山で訪れる方も多い場所ですが、今回は車で山頂近くまで行ってみました。

展望台になっているわけではなく、パラグライダーの発着所として解放されている場所なので観光の際はご配慮をお願いします。

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小熊山へのアクセスと基本情報

小熊山の標高は1,300メートル。

冬季（12〜3月）は閉鎖されているのでご注意ください。

上から見た景色はこんな感じ。

湖を見ているのか、空を見ているのか。

こんなにも広く、鮮やかに映し出された空を今までに見たことがありませんでした。

天気が良ければ浅間山や志賀高原のあたりまで見渡すことができるのだそう。

幾重にも重なって見える山脈のスキマに広がる木崎湖は、青木湖、中綱湖とともに仁科三湖（にしなさんこ）と呼ばれています。

３つの湖は農具川でつながっており、いずれも糸魚川・静岡構造線上の活動によって生じた構造湖群です。

よく見ると、ボートの影と曳き波もはっきり。

肉眼で見るとより湖が迫っているように感じるかと思います。

季節によって色とりどりの花越しに見ることもできますよ。

大町のスキマな絶景スポット、小熊山をご紹介しました。

今度はハイキングがてら山頂を目指してみたいなと思っています。

登山の際には熊よけの鈴をお忘れなく！

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