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軽井沢「茜屋珈琲店 旧道店」へ!神戸三宮からの歴史と合わせてご紹介

軽井沢の雰囲気によく似合う、おすすめの珈琲店を見つけたのでご紹介します!

軽井沢駅から徒歩30分ほど、旧軽井沢の銀座通りをまっすぐ歩いた先にある「茜屋珈琲店 旧道店」です。

とても楽しい時間が過ごせました!

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旧軽井沢の珈琲店「茜屋珈琲店」へ|その歴史は?

銀座通りをまっすぐ歩いた先に黒い木造の建物が見えました。手書きの趣深い看板には「茜屋珈琲店」の文字。これらの文字は先代オーナーの直筆だそうですよ。

元は神戸三宮で創業したお店を1970(昭和45)年、旧軽井沢に移転し今は軽井沢が本店となっているそうです。

中に入ってみると、なが〜いカウンターに紫のキーカラーが目を惹きます。品よく並べられたカトラリー、吊るされたコーヒーカップも統一感があり、こだわりが感じられます。

お店の入り口がせまく、奥行きが長いことから宿場町の「うなぎの寝床」を活用したお店なのかなと思います。旧軽井沢は江戸時代、中山道という街道が通っていました。宿場町のお店やお宿は間口の広さによってかかる税金の重さが変わるため、間口をせまくして奥に長い構造が主流になったのです。こうした構造のことを「うなぎの寝床」と呼びます。

個人的にこのような「うなぎの寝床」が大好きなので、お店の構造も興味深くみていました。が、本当に「うなぎの寝床」を活用したのかお店の方に直接尋ねるのを忘れたので、今度聞いてみたいと思います。

こだわり珈琲とケーキをいただきます

メニューも手書きでとっても素敵。

ドリンクは「珈琲」と「冷いここあ」を注文してみました。

生の珈琲豆だからこそのぷっくりとした泡立ち。コーヒーカップはお客様に合わせて選んでくれているのだそう。

ココアはまるで飲むスイーツ!とろっと濃厚で美味しかったです。

さらに気になった「高いがうまいお菓子」も頼んでみました。2種類のケーキから選べるようで、今回はチーズケーキにしました。

オリジナルのジャムは「ぶるうべりい」「まーまれいど」「さくらんぼ」「ぐれいぷ」「苺まーまれいど」「ばら」から選ぶことができました。今回は珍しい「ばら」をチョイス。

手作りの甘すぎないチーズケーキにバラの風味香る甘酸っぱいジャムが相性良く、珈琲とも馴染みます。

店主の方との会話も弾み、心地よい時間を過ごすことができました!

茜屋珈琲店 旧道店 まとめ

たまたま立ち寄ったお店でしたが、意図せず素敵な出会いとなりました。

軽井沢でのショッピングやまち歩きに疲れたら、美味しい珈琲に癒されてくださいね。

動画でも紹介しています!

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