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【雨の日の白馬】遊び方と過ごし方どうする?【グリーンシーズン】

グリーンシーズンの白馬は大自然の中でアスレチックや絶景を楽しむスポットがたくさん!晴れていれば大満足のスポットであることは間違いありません。

しかし急な雨予報、宿泊施設は予約済み!

晴れの日と同じプランでは満足度が下がってしまう可能性があります。また曇りの日も高原から絶景が見られず、やはりプラン変更したいもの。もちろん晴れの日にもう一度来ていただきたい気持ちはありますが、雨の日でも楽しめるスポットやプランを捻り出してみたので、参考にしてください!

長野県内全体の雨の日スポットを知りたい方はこちらもどうぞ。

白馬の観光スポットが知りたい方はこちらもどうぞ。

白馬の晴天率ってどのくらい?

グリーンシーズンにおける白馬村の晴天率は高いとはいえず、平均して40%程度です。ただし紅葉期である10月の晴天率は50〜60%程度。

少しでも晴れている時を狙いたいなら、朝はなるべく早くから出かけることをおすすめします。

雨季は6月下旬〜7月初旬

白馬の雨季(梅雨時)は関東圏よりやや遅い6月下旬〜7月初旬。逆に5月下旬はもっとも乾燥するので狙い目!ただしグリーンシーズンがオープンしていないスポットもあります。

それでも雨なら?持ち物と対策

日にちを調整してもどうしても雨だった場合、雨でも散策を楽しんでいる方は少なくないので安心してください!もし散策をするなら雨の日でも濡れないような服装と、濡れても冷えすぎない対策をしていきましょう。

雨天の持ち物
・雨ガッパ(ズボン・ジャンパー)
・傘
・タオル
・防水靴
・防寒着

雨に濡れると透明になる?サンカヨウを見に白馬栂池自然園へ

雨に濡れるとガラスのように透明な花になる高山植物「サンカヨウ」。

世界的にも珍しいサンカヨウが白馬で見られるため、雨こそ栂池自然園で散策したい!って方も少なくありません。見ごろは6月〜7月頃。至る所に咲いているので、咲く時期がずれて1ヶ月ほど楽しめるそうです。

ゴンドラを乗り継いでいくので雨でも濡れすぎない

白馬栂池自然園まではゴンドラとロープウェイを乗り継いでいきます。標高1,990mの目的地に着くまではそこまで雨に濡れる心配がありませんし、ゆっくり空の旅を楽しむこともできます。

ビジターセンターには屋内施設も!

ワクワクウォール

ビジターセンターは雨でも楽しめるように、屋内施設が充実!子どもでも楽しめるワクワクウォールやドキドキロープをはじめ、自然を学べるどこでもウィンドウやネイチャーキューブなどがあります。

ドキドキロープ(右手前)とどこでもウィンドウ(奥)

THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBAでショッピング&カフェ

世界的に人気の高いアウトドアブランド「THE NORTH FACE」の新業態「THE NORTH FACE GRAVITY」。日本国内では北海道・ニセコ町に続き2店舗目のオープンとなります。GRAVITY限定グッズも取り揃え、新しいアウトドアスタイルを提案しているお店。

2階にはカフェが併設されており、THE NORTH FACEブランドのグッズを見ながら煎れたてのコーヒーがいただけます。地元の方はもちろん、観光客も足繁く通う人気店。

snow peak LAND STATION HAKUBAでショッピング&お食事

snow peak LAND STATION HAKUBA(スノーピーク ランドステーション白馬)は、新潟県発のアウトドアブランド「snow peak」が運営する新しい形の観光拠点です。

スノーピークの直営店のほか、レストランや宿泊施設、キャンプ場も兼ね備えた複合施設。スターバックスやインフォメーションセンターも入っており、白馬に来たら立ち寄りたいスポット。個人的には、雨でも遊べる施設が白馬にできたことを嬉しく思っています。

スターバックス併設
信州サーモンや信州福味鶏を使ったランチ

直営店の奥にはレストラン雪峰があり、信州産や自然にこだわったランチとディナーがいただけます。料理は、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理の名店「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏が監修。ベジタリアンやビーガンにも対応しています。白馬大雪渓の水で育まれた炊き立てごはんや信州おみそ汁など、細かいこだわりを感じました。

暮らすように泊まる「旅籠 丸八」でゆったり過ごす

白馬の豪農・豪商たちが暮らした古民家をリノベーションした旅籠 丸八。すべてのお部屋にランドリーやキッチンが付き、館を丸ごと貸し切ることもできます。ラウンジにはワインセラーが完備されており、大きなシェアキッチンも自由に使うことができます。古民家らしい和の雰囲気を活かしたモダンなデザイン。

1ヶ月以上宿泊する方もいるほど過ごしやすい空間、雨の日でも退屈せずに済みそうですね。

「丸八ダイニング」でちょっとぜいたくなディナーを

旅籠 丸八には朝食、ランチ、ディナーの食べられる丸八ダイニングも併設されています。宿泊者だけでなく、ご飯のみのご利用も可能。長野県らしい馬肉料理から、産地直送の海鮮料理までこだわりのお料理がいただけます。

白馬塩の道温泉「倉下の湯」

屋根付きの温泉ならば雨の日でも問題なく過ごすことができます。白馬には質の高い温泉がいくつかありますが、中でも屋根付きでおすすめなのが倉下の湯です。半分露天で景色を見つつ、屋根の下でゆっくりできるのが魅力。

ナトリウムイオン、マグネシウムイオン、炭酸水素イオン、メタホウ酸などを多く含みます。塩っぽい味がすることや、塩の道と呼ばれる千国街道に面していることから塩の道温泉と名付けられました。

【雨の日の白馬】遊び方と過ごし方 まとめ

屋内でも楽しめる白馬の観光スポットをいくつかご紹介しました。1泊2日で楽しめるモデルプランとしてもお使いいただけるはずです。雨の日の白馬、意外と楽しめそうだと思っていただけたら嬉しいです!

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