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GLIM SPANKYファンの聖地?豊丘村「HAPPY DAYS」にはレトロ怪人がいた!

豊丘村にはロックユニット「GLIM SPANKY」ファンの聖地があります。

それはヴォーカルの松尾レミさんのご実家で、一見はガーリーでフレンチなアンティーク雑貨屋さんなのですが・・・

その実態は多才なセンスを持つ店主のムッシュ松尾さんが醸し出すアートな空間でした。

今回はこのなんとも変わったアーチストがいる雑貨屋、HAPPY DAYSをご紹介します。

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アンティーク雑貨「HAPPY DAYS」

遠目からもハッキリとわかる可愛らしい外観のお店です。

そして店内も・・・

雑貨好きにはたまらない空間です。

ワクワクしますね。

本はもちろん・・・

アンティーク雑貨にレコード、年代物の貴重なビンテージ品、こだわりの収集品の数がギッシリ・・・(すべて販売しています)。

店内どこを切り取って撮影しても、ちゃんと絵になるように考慮してレイアウトしてあるというムッシュ松尾さんのこだわりが伝わります。

撮影する側としてはありがたいです。

売れ筋などは一切考えず、ご自身が「お洒落だ」と思ったモノしか店内に置かない主義。

だからあまり売れない。と笑っていました。

お伺いした時には、限定イベント「グリコのおまけと食玩展」が開催されていましたよ。

イベントは随時、ムッシュ松尾さんの突然のインスピレーション?によって開催されます。

もうすでにこれからの企画もたくさん用意してあるとか・・・

お客さんは意外にも県外の方が多く、それもムッシュ松尾さん目当てで来店する方が多いそうです。

そんなムッシュ松尾さんですが、一体何者なんでしょう?

レトロ怪人 ムッシュ松尾

さて真打の登場です。

HAPPY DAYS 店長、ムッシュ松尾さん。

GLIM SPANKYのヴォーカル、松尾レミさんのお父様です。

アンティーク収集だけでなく、個展を開いたり、本制作、ライブ、DJ、漫談、手品ショーなど多才なマルチプレーヤーです。

この父から、松尾レミさんが・・・はうなずけますね。

少なからずお父さんの影響を受けていると思われます。

ムッシュ松尾さんをどう紹介するか迷っていたところ、ご本人いわく「レトロ怪人」だ。とおっしゃっていました。

たしかに「怪人」はピッタリの表現かもしれない・・・

ムッシュ松尾さんはサブカルチャーに精通しているので、その手のお話が好きな人にはきっと楽しい時間になるでしょう。

このHAPPY DAYSはオープンから25年ほどになるそうです。

当初はアート美術館のように入場料をもらって、ギャラリー形式のスタイルだったそうで、いろいろと変化を重ねて今の形に。

イベントなどで店を閉める時もあるのでSNSなどで事前にチェックしてくださいとのことでした。

豊丘村 HAPPY DAYSのアクセス

店舗は簡易郵便局と一緒になっていますのでわかりやすいです。

車の場合は飯田インターか座光寺スマートインターが最寄りになります。

休業日はSNSをご確認ください。

HAPPY DAYS

長野県下伊那郡豊丘村神稲 9075
飯田インター経由:約20分
座光寺スマートインター経由:15分
Twitter:https://twitter.com/tadonkozo
Facebook:https://www.facebook.com/happydays.toyookamura/?locale=ja_JP

GLIM SPANKYファンの聖地、アンティーク雑貨HAPPY DAYS。

あなたもぜひ、ムッシュ松尾さんに会いに来てください。

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