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装い新たな飯山の顔!“みらいをたがやす”花の駅 千曲川(ちくまがわ)

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こんにちは、たっきーです。今回は、私の地元・新潟県に向かう国道沿いにある素敵な道の駅をご紹介します。

その名も、「道の駅 花の駅 千曲川(ちくまがわ)」。2022年10月にリニューアルオープンしたばかりで、どのように変わったのかまだよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方も、この記事を見れば飯山観光で立ち寄りたくなること間違いなしです。

花の駅 千曲川へのアクセスと駐車場

店名花の駅 千曲川
所在地飯⼭市⼤字常盤7425
営業時間【直売所・お土産コーナー】
10:00〜17:00

【カフェレストラン】
7:30〜17:00(L.O 16:30)
定休日【カフェレストラン】
通常:第2木曜日/12〜3月:毎週木曜日
【直売所・お土産コーナー】
夏季無休、1〜3月毎週木曜日
※観光情報コーナー、トイレ、公衆電話・自販機コーナーは、24時間利用できます。
公式HPhttps://www.chikumagawa.net/
駐車場無料駐車場 (普通車150台、EV車1台、大型車8台)
アクセス【自家用車】
上信越道豊田飯山ICより国道117号沿い、車で20分
※冬季期間中は、チェーンまたはスタッドレスタイヤの装着がおすすめです。
【電車】
JR飯山駅からタクシーで約15分
【JR飯山駅のレンタサイクルご利用の方】
・JR飯山駅からE-BIKE利用で約15分
・JR飯山駅から普通自転車利用で約20分

飯山の魅力たくさん!花の駅 千曲川

ロゴと字体が目を引く看板。看板全体で豊かな自然が表現されています。

長野県の北部に位置し、豊かな自然に囲まれ豪雪地帯としても名をはせる飯山市。

平成27年には飯山駅を経由する北陸新幹線も開通し、アクセスにも恵まれています。そんな飯山を代表する風景の「菜の花ロード」が続き、千曲川と伴走する国道117号線。「道の駅 花の駅 千曲川」はその道路沿いにあり、存在感たっぷりに人々を迎えています。

2022年10月にリニューアルオープンしたばかりで、木を基調にした温かみのある内装になっています。

「みらいをたがやす」をテーマに、地域の人がこれまでたがやしてきた様々な地域のものを伝えること、地域内外の人や文化などを通してこれからの地域をたがやしていくことを目指す役割も担った道の駅となっているそうです。

平日の昼間にもかかわらず、観光客と地元の方が入り混じり、多くの人で賑わっていました。

道の駅スタンプ!可愛らしいデザインに、思わず押したくなってしましました。

また、花の駅というだけあり、各所に植えられたお花が、入る前から目を楽しませてくれます。

リニューアルによって広くなった直売所スペースには、地元で作られた野菜やお花などが所狭しと並んでいます。特産品も数多く取り扱われており、飯山の魅力を肌で感じられる場所になっています。

売り場に並ぶ地場産品。木目のある楕円形の台が、柔らかな雰囲気を作り出しています。
クラフト用紙を使ったポップ。手書きなのもポイント高いです!

個人的スキマポイントは、商品のポップにクラフト用紙が使われていることです。

直売所らしい雰囲気はそのままに、担当者の方のコメントも載っているなど、より地域の人を感じながら買い物ができることが魅力です。

意外なものも?個性豊かな特産品

様々な特産品売り場。エッセンシャルオイルはトイレのフレグランスにも使われており、気分が落ち着くとてもいい香りでした…

ここで取り扱われている特産品には、地元のりんごを使ったジュースや、花の香りのエッセンシャルオイルなど様々なものがあります。その中でも、今回私が手に取ったのは、「SATOWA BEER Pale ale」です!

野沢温泉村にあるブルワリーで作られ、「道の駅 花の駅 千曲川」限定の商品になっています。

泡が少し消えてしまっていますが… 可愛らしいパッケージにも癒されます。

飲んでみると、まず最初はホップのフルーティーな香りがして、柔らかい口当たりがします。その後に、ビールらしいホップの苦味がしっかり漂う味わいになっています。

ビールが苦手な私でも非常に飲みやすく、美味しくいただけました!

ビール本来の深い味わいも感じられるので、ビール好きの方にももちろんおすすめです!

実は、パッケージのイラストは道の駅のスタンプと同じ方が描かれたものです。(どちらもかわいい…)

こちらもリニューアル!アットホームな「Cafe 里わ

広々として開放感のある店内。席数も多く、団体利用も安心です。

道の駅の一角にある「Cafe 里わ」さんにもお邪魔しました。こちらもリニューアルによって店舗が広くなっており、同じく木を基調とした居心地の良い空間になっています。また、飯山の自然を抜群の眺望で感じられる大きなウインドウもあり、観光や生活の合間にほっと一息するイメージが湧いてきます。

席を決めてから、番号札を持って注文する形式なのでご注意を。

国道に面した大きなウインドウ。工事が終わればもっと景色が映えるはず!
こだわりとおすすめメニューが一目で分かる立て看板。写真つきでかわいい!右下の菜の花に飯山らしさも感じます。

人気のご当地ソフトで地元の味を体感!

数あるメニューの中で、今回頂いたのは、看板商品のソフトクリーム!

ご当地ソフトの、スノーキャロットをいただきました。

飯山の自然とパシャリ。野菜本来の風味に近く、くどくない甘さでした。

スノーキャロットはいわゆる雪下人参の一種で、まるでフルーツのような甘みが特徴です。

飯山市でも豪雪地帯という特性を生かし生産が行われています。

にんじん本来の風味もありつつ、ソフトクリームらしい甘さも感じられる商品になっています。

子供から大人まで、世代を問わず食べられる味で、親子でスプーンを持ってシェア、なんていう風景も浮かんできます。

コーンかカップかを選ぶことができるので、お好きな方でご当地ソフトを楽しんでみてください。

個人的には、コーンで甘さを中和しながら味わうのがおすすめです!

花の駅 千曲川 まとめ

「Cafe 里わ」に続く道でも、お花がお出迎え。一つとして同じものはない、そんな一節が浮かぶ風景です。

花の駅 千曲川、いかがだったでしょうか。信州の自然も真っ盛りになるこれからの夏本番。自然や観光で飯山に向かわれる際は、この場所で飯山という土地の空気感や文化、味わいを感じてみてください。

あなたの観光が、見聞きするだけではない、より深みのあるものになること間違いなしです。

“みらいをたがやす“道の駅。

あなたの訪問が、飯山の未来の種になるかもしれません。

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