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飯田駅近「シルクホテル」宿泊レポ!大正時代創業の製糸会社

大正8年に製糸業を創業し、昭和48年に飯田初の洋室ホテルを開業した中田製絲の「シルクホテル」。リニューアルして部屋も綺麗な上、朝食にはご当地グルメ盛りだくさん!飯田駅も近くて利便性◎でした。

今回はそんな飯田市のシルクホテルに宿泊した体験レポをお届けします。

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シルクホテルのアクセスと基本情報

シルクホテルには本館の向かい側にアネックス(姉妹)館もあります。どちらもチェックインは本館で行うようです。

シルクホテルは無人チェックイン!

チェックイン・チェックアウトは、手前の機械で無人対応。しかし受付には2,3人いて補助してくれました。まだまだ無人機に慣れないお客様も多いからだとは思います。受付は広くて清潔感もあり、全体的にきれいでした。

アメニティはフロント横にあり、必要な分だけ取れるようになっています。歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒・コットンセット、ひげ剃りがありました。

シルクホテルのお部屋

お部屋もシックでシンプルなワンランク上のビジネスホテルといったイメージ。バスルームも浴槽がしっかりしており、洗面台もおしゃれ。女性のひとり旅でも文句なしのクオリティです。

テレビは有料のVODのみなので、個人的にはYouTubeやAmazonプライムビデオが観られたらリピート間違いなしだな〜と思いました。

シルクホテルの朝食ビュッフェ

シルクホテルのレストラン フルフルには朝食ビュッフェのほかにランチ/ディナービュッフェがあります。今回は朝食ビュッフェ(1,300円/人)をつけました。

地域でとれたものを地域で消費する「域産域消」を推進しており、南信州産のメニューがたくさん!下伊那産のいちごや信州市田酪農の牛乳など、飯田市に来たぞ!とテンションの上がる朝食になりました。また長野県産黒毛和牛を使用したシルクホテルオリジナルのビーフカレーもおすすめ!

ホテルオリジナルの商品ってなかなか珍しいですよね。ビュッフェメニューにはありませんでしたが、南信州産の豚肉と牛肉を使用した「しるくほてるギョーザ」も2022年3月から発売開始したそうですよ。食へのこだわりと自信は、こうした商品開発ともつながっているのかもしれませんね。

飯田市産のりんごジュースや牛乳(甘い・・!)
石で割るタイプの温泉卵(楽しい)

シルクホテル宿泊まとめ

飯田市のシルクホテルに宿泊した様子をご紹介しました。綺麗で女性でも使いやすく、ビジネス利用でも飯田市を楽しめる宿泊施設だと思います。皆さんも機会があればぜひ泊まってみてくださいね。

大好きな飯田にはこれからも泊まりに行きたいと思っているので、どんどん記事を追加していく予定です。

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