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標高1,200mで楽しむ「絶景の足湯」!夏の白馬はちょっと穴場な北尾根高原で山岳観光をしよう。

白馬といえばスキー場のイメージがあり、冬に行く観光スポットだと思っていました。暑い夏だからこそ、涼しい白馬は観光に最適!

今回は夏におすすめな白馬のスキマ観光スポットをご紹介いたします。

 

白馬八方尾根スキー場の中腹、北尾根高原へのアクセスとマップ

雨上がりに晴れ間が見え始めた6月。オンシーズンを目前にした北尾根高原へ!新しくオープンした絶景の足湯が見どころです。

北尾根高原の営業期間と時間(例年)

営業期間(春) 4月下旬〜6月初旬
営業期間(夏) 7月中旬〜11月初旬
営業時間 9:00〜16:00

リフトの料金

大人 1,200円 小人 840円

マップと駐車場


北尾根テラスへのリフト乗り場は、スノープラザ咲花を目印に向かうと分かりやすいです。目の前に駐車場とリフト乗り場があります。

咲花北尾根クワッドリフトで高原まで

北尾根高原へはリフトで上がります。夏はもうひとつ上の黒菱平まで車で行けるようになりますよ。

 

北尾根高原テラスは標高1,200m。決して高くはありませんが、目の前に迫る北アルプスと白馬の絶景を同時に楽しめます。

 

リフトからは放牧された牛たち。夏には暑さ対策のため、もっと高い場所に移動していくらしい。

 

リフト一本でサクッと着きました。冬とはまた異なる高揚感!

 

雲が出ていますが、山の天気は変わりやすい。晴れ間が見えるのを待ちましょう。

 

2018年、絶景の足湯もオープン

リフトを降りると真っ先に見えてくる足湯ゾーン。2018年にオープンしたおすすめスポットです。

 

源泉は白馬八方温泉、アルカリ性単純温泉です。蛇紋岩から湧き出す、おしゃれなイメージ。

 

敷きパッドとタオルは無料貸し出し。ちょうど良い温度で長い時間楽しめますが、夏は少し暑いかもしれません。

4月から11月までやっています。足湯は初春か秋がオススメ。

 

往復1,000円でこの絶景と快適さ!SNS映えも必至。

 

 

絶景のテラスへ!

足湯を出てテラスへ。白馬を見下ろしにいきます。

 

絶景にはソフトクリームが似合う!このミルクはさっきリフトから見えた八方高原の牛たちの乳を使っています。

 

テラスから見えた景色。姫川と合流する前の松川が見えます。

 

ランチを食べよう

白馬八方りんごみそ豚定食(1,500円)。北尾根高原のランチは、おしゃれで美味しかった〜。

 

お汁はおっひょりと呼ばれる、白馬の郷土料理。地粉をこねて伸ばしたお餅を、具沢山の鍋に入れたもの。

 

昔ながらのゲレンデ感!

 

ネイチャーフラワーパークへ

お腹も膨れたことで、少し腹ごなし。ネイチャーフラワーパークへ。

 

オンシーズンには約300種類の山野草が見られるそうです。30分ほど登ると北尾根高原展望台に着きますが、今回は時間の関係で10分ほど登って引き返しました。

 

寄り道、してみた。キャノピーウォーク

ネイチャーフラワーパークを歩いていると、脇に道を発見したので寄り道。草が生い茂っていました。

 

ワクワクする階段を上ると、

 

こんな感じ。景色が良いわけではありませんが、なんとなく秘密基地感があります。

 

誘導されるがままに小道を進み、

 

さらに基地感◎な場所にゴール!景色も抜群でした。

 

黒菱平雲海デッキへ!夏はマイカーで行けるよ

北尾根高原よりさらに標高を上げ、黒菱平まで無料シャトルバスで行ってきました!7月からはマイカーで上れるのでお手軽。

 

冬は林間コースになります。この絶景を見ながら滑られる白馬八方尾根スキー場、素晴らしい。

 

絶景ポイント1。シャトルバスはここで一度停まり、運転手さんが説明をしてくださいます。晴れていれば眼前には北アルプスの尾根が広がっていたことでしょう。

 

黒菱平は水芭蕉の群生地

目的地の黒菱平には、水芭蕉の群生地があります。

 

水芭蕉が見られるのは春営業をしている6月まで。見逃した方は来年チェックしてくださいね。

 

後日、さらに上の兎平から見た黒菱平。すっかり雪も溶け、車で訪れる観光客も見られました。

 

北尾根テラスへ行ってみたまとめ

「絶景の足湯」に入れると聞いてやってきた北尾根テラス。美味しいご飯とお手頃なリフト代、なんども通いたくなるおすすめの観光スポットです。

後日オープンした標高1,830mの八方アルペンラインにも行ってきたので、後日ご紹介しますね。

 

夏こそ、白馬!

夏こそ、白馬は美しい。

登山、高原、温泉、アクティビティ。コンテンツ満載の白馬をスキマな視点で特集していきます!

 

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