どうも、長野県のニッチな観光情報をお届けするWEBメディア『Skima(スキマ)信州』です。
突然ですが皆さんはキャンプ、お好きですか?
長野県といえば日本でも屈指の“キャンプ王国”!
山、川、湖、森とバラエティ豊かな絶景を眺めながら日々の疲れを癒すことができるのです。
そこで今回は長野県松本市を拠点に活動するキャンプ系YouTuberの「ヤミツキソロキャンプ」さんにお越しいただき、キャンプの楽しさを皆さんにお届けしようと思ったのですが・・。
結論から言うと、下のような感じになりました。
どうしてこうなった?
最後まで読めばあなたも千曲市でキャンプとアクティビティを楽しみたくなる、かも!
松本発!登録者4万人超のキャンプ系YouTuber。キャンプやアウトドアに関するコスパ溢れる商品をご紹介!ワークマン・100均・雑誌付録などを中心に話題の商品、買って良かった商品などをYouTubeでレビューしています!
▼動画はこちら!
難易度マックス!千曲川リバーSUPに挑戦!
何があったかは動画を観ていただくとして、ヤミツキソロキャンプさんが挑戦することになったのは「千曲川リバーSUP(サップ)」。
SUPとは「スタンドアップパドルボード」の略で、人ひとり分のボードを水に浮かべ、立ったり座ったりジャンプしたりしながら楽しむ今流行りの水上アクティビティです。
陸上で漕ぎ方を教わって、いざ日本一の川上へ!
湖や海と違って一方向に流れていくため、川を渡ったり流れに逆らったりするのは体力と技術が必要です。SUP自体は世界中で体験することができますが、中でも千曲川はかなり難易度の高いフィールドだと思います。
流れの速いところは桃太郎の桃なみにどんぶらこ、と揺れるのでアトラクションに乗っているようなスリル感がありました!
千曲川リバーSUP
実施日:4月〜10月の毎日開催(日曜日の午後の部のみお休み)
開始時間:6:00〜/10:00〜/14:00〜/17:00〜(各回約120分)※6:00~、10:00~、14:00~の回にご参加の方は、30分前にご集合ください。※17:00~の回にご参加の方は、17:00にご集合ください。
集合場所:総合観光会館
体験料金:大人(中学生以上):8,000円、小学生:6,000円
詳細は信州千曲観光局のHPをチェック!
レア度マックス!姨捨山でキャンプに挑戦・・?!
お次にやってきたのは冠着山(かむりきやま)。
別名は姨捨山(おばすてやま)です。
姨捨といえば、日本三大車窓の夜景が見える姨捨駅周辺を思い出しますが、今回紹介する冠着山を姨捨山と呼んでいた時代もあるのです。
詳しい事情や歴史は下の記事を参照していただくとして、とにかく今回は「姨捨山(冠着山)でキャンプをしよう」という趣旨でやってきました。
姨捨山でキャンプをしたいときは、事前に信州千曲観光局へお問合せください!水場などはないので注意してね!近くには「坊城平いこいの森キャンプ場」や「大池キャンプ場」など普通のキャンプ場もあるよ!
登山口から30分ほどのハイキングと聞いていたので、荷物をかついでせっせとのぼります。
SUP後の身体に汗がしたたる・・。
あれ、思ってたよりきつくない?と言う元気もないままひたすら山道を歩き続けると、見えてきました!
開けた頂上!鳥居に祠、簡易的なお社まで。ちょっとこわい。
ちなみに熊は出ないエリアだそうなので、その辺はご安心ください。
午前中のお天気が嘘のように雲もかがりはじめていますが、先ほど楽しんでいた千曲川のうねり具合がよく見える絶景スポット!
本日のメインは姨捨山の頂上でキャンプをすること!
キャンプ用品は長野県民御用達のホームセンター「綿半」で購入した1万円分のグッズだけ!と、なんともYouTubeらしい企画だそうです。
準備風景を見ていましたが、キャンプの道具などひとつも見当たりません。
完成!
この中にマット敷いて寝袋で寝るのだそうです。キャンプ系ユーチューバーって大変ですね!
以前にもっと過酷なことをしているヤミツキさんは、「今回はあったかくて快適です」とおっしゃってました。
壁があるって大切なんですね。
せっかくなら「姨捨の夜景」を見ておきたいと待っていると、ぼんやりと善光寺平の夜景が広がってきました。
途中雨が降り、炊いているご飯があわや水没の危機だったり、雨宿りに入ったお社が案外快適で神様に感謝だったりといろいろなハプニングも・・!
ヤミツキさんは無事に朝を迎え、姨捨キャンプを楽しむことができたのでしょうか?
感動のラストはぜひ動画を観てお楽しみください!
(私たちスタッフは怖いので先に帰りました笑)
おしまい
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