偉人

FEATURE

信州ゆかりの人物

長野県出身、もしくは長野県にゆかりのある偉人や歴史上の人物たちをご紹介します!

中世

上田城を築城した智将
真田昌幸
さなだまさゆき

出身地:諸説あり
生没:1547年〜1611年
ゆかりの地:上田市

武田家、織田家などを渡り歩いた戦国時代きっての智将。

上田・松代藩初代藩主
真田信之
たさなだのぶゆき

出身地:江戸
生没:1566年〜1658年
ゆかりの地:上田市、松代町(長野市)

上田城を築城した真田昌幸の長男で信繁(幸村)の兄。

近世

高遠藩主
保科正之
ほしなまさゆき

出身地:江戸
生没:1611年〜1673年
ゆかりの地:伊那市高遠

徳川家康の孫。6歳で高遠藩主の養子となる。

俳聖と呼ばれた旅する俳人
松尾芭蕉

まつおばしょう

出身地:三重県伊賀市
生没:1644年〜1694年
ゆかりの地:木曽、姨捨、善光寺など

江戸時代初期の俳人。44歳の時に木曽路から善光寺、姨捨を歩いた様子を『更科紀行』に記している。

江戸時代の三大俳人がひとり
小林一茶

こばやしいっさ

出身地:長野県信濃町
生没:1763年〜1828年
ゆかりの地:信濃町・高山村など

信濃町出身で江戸時代中期の俳人。松尾芭蕉や与謝蕪村と共に江戸時代を代表する俳人のひとり。

佐久間象山イラスト

松代が生んだ幕末の思想家
佐久間象山

さくましょうざん

出身地:長野県長野市
生没:1811年〜1864年
ゆかりの地:松代

長野市の松代藩に生まれ、朱子学を学んだ幕末の思想家。坂本龍馬や吉田松陰、勝海舟などを輩出。

近現代

東御市出身の画家
丸山晩霞
かまるやまばんか

出身地:東御市
生没:1867年〜1942年
ゆかりの地:東御市

東御市の水彩画家。

馬籠宿出身の小説家
島崎藤村
しまざきとうそん

出身地:岐阜県中津川市
生没:1872年〜1943年
ゆかりの地:木曽/小諸

馬籠宿(旧長野県山口村)出身の詩人・小説家。小諸で6年間教鞭をとる。

松代出身の女優
松井須磨子
まついすまこ

出身地:長野県長野市
生没:1886年〜1919年
ゆかりの地:松代・須坂

松代出身、上田市育ちの昭和初期を代表する女優。

木曽の電力王と共に
川上貞奴
かわかみさだやっこ

出身地:静岡県熱海市
生没:1871年〜1946年
ゆかりの地:南木曽町

昭和を代表する女優。木曽で電力事業に取り組んだ福澤桃介とともに南木曽町の別荘に居住。

ふるさと”生みの親
高野辰之
たかのたつゆき

出身地:中野市
生没:1876年〜1947年
ゆかりの地:中野市、野沢温泉村

中野市出身の作詞家、国文学者。唱歌「ふるさと」や「菜の花」なのを手がける。

日本を代表する作曲家
中山晋平
なかやましんぺい

出身地:中野市
生没:1887年〜1952年
ゆかりの地:中野市

「兎のダンス」「シャボン玉」など数多くの作曲を手がけた。

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