千曲市「科野の里歴史公園」でこいのぼりを楽しむ4つのポイント

科野の里歴史公園 こいのぼり

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こんにちは!長野の自然が大好きな柚木ゆうら(@yzk0829)です。

長野県千曲市にある「科野の里歴史公園」では、毎年この時期になるとたくさんのこいのぼりが飾られます。

2019年で10回目を迎えるイベントとなりました。

森将軍塚古墳がある山と青空を背景に泳ぐこいのぼりの姿は、まさに圧巻。

県内だけでなく、県外からもこいのぼりを目当てにくる観光客の姿が見られますよ。

今回は、科野の里歴史公園でこいのぼりを楽しむポイントやおすすめの撮影スポットについて紹介していきますね。

「科野の里歴史公園」について

「科野の里歴史公園」は、長野県千曲市にあります。

約1,600年前の前方後円墳「森将軍塚古墳」や、当時の村を復元した公園です。

近くには長野県立歴史館や、森将軍塚古墳館も併設されていますよ。

▼科野の里歴史公園から森将軍塚古墳へは山道を約20分ほど登ると行けるので、ちょっとしたハイキングにもぴったり。

森将軍塚までの距離

▼毎年11月3日には、大勢の人でにぎわう「森将軍塚まつり」も開催されます。

森将軍塚まつり

科野の里歴史公園へのアクセスと駐車場

アクセス

  • 車の場合:更埴インターから千曲市方面に約5分。
  • 電車の場合:しなの鉄道屋代駅よりシャトルバス・タクシーで約10分。(徒歩25分)

マップ

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駐車場

  • 普通車:50台
  • 大型車:7台

駐車料金は無料です。

こいのぼりがあがる期間について

科野の里歴史公園に行く際、いつからいつまでこいのぼりがあがっているのか気になりますよね。

こいのぼりがあがる期間は以下の通り。

  • 2019年4月14日(日)~5月18日(土)

大体1ヶ月ほどの開催となります。

ゴールデンウィーク頃には山々の新緑も深まり、こいのぼりもより見頃になりますよ。

初夏を感じさせる景色と、彩り鮮やかなこいのぼりを見ることができます。

ちなみに、あがっているこいのぼりは近隣の方々から寄付して集まったもの。

地元有志でつくる「鯉のぼりを揚げる会」が毎年飾っています。

毎年、ちょっとずつ増えていくこいのぼりを見るのも楽しいですよ。

こいのぼりのおすすめ撮影スポット・撮り方のコツ

科野の里歴史公園では、毎年100匹を超える色とりどりなこいのぼりが飾られます。

せっかくなら、そんなこいのぼりを魅力的に撮影したいもの。

ここからは、こいのぼりを撮るときのおすすめスポットや、撮り方のコツを紹介していきますね。

科野の里歴史公園に行くときは、ぜひ参考にしてみてください。

真正面からこいのぼりを背景にして撮る

科野の里歴史公園 こいのぼりを正面から撮影

駐車場からまっすぐ進んですぐに、たくさんのこいのぼりが泳いでいる風景と出会えます。

まずは、こいのぼりがずらりと並んでいる姿を撮ってみましょう。

風が吹いている日は、色とりどりのこいのぼりが空を泳ぐ光景が見れますよ。

こいのぼりの近くで撮る

科野の里歴史公園からこいのぼりを撮影

芝生エリアをずっと進むと、坂道から科野の里歴史公園に行けます。

▼通称「科野のムラ」として、地元民にも愛されているエリアですよ。

科野のムラ

科野のムラでは、こいのぼりをより間近で見ることができます。

大中小、さまざまなサイズのこいのぼりがありますが、近くで見るとまた迫力が違いますね。

科野の里歴史公園 こいのぼり 子どもを抱っこして撮影

子どもを抱っこしたり、肩車して撮影するのもおすすめです。

花桃と一緒にこいのぼりを撮る

科野の里歴史公園 花桃とこいのぼりを撮影

科野の里歴史公園には、堅穴式住居などを復元したエリアがあります。

このエリアには花桃が咲いていて、濃いピンク色の花が出迎えてくれますよ。

4月中旬~下旬にかけては、こいのぼりと一緒に花桃も楽しめます。

春の彩りを感じさせる写真が撮れますね!

新緑の時期に撮るこいのぼりもおすすめ

毎年、ゴールデンウィーク付近になると新緑がより深まります。

春の色を感じさせる4月のこいのぼりもいいですが、5月頃になるとこいのぼりの鮮やかさがより引き立ちますよ。

▼横一列に並ぶこいのぼりをパノラマ撮影してみるのもおすすめ。

科野の里歴史公園 こいのぼりをパノラマ撮影

端午の節句にあわせて、子連れでこいのぼりを見に行くのもいいですね。

子どもの成長が感じられる記念写真が撮れそうです。

▼こいのぼりの下を走り抜けるのも楽しい!

科野の里歴史公園 こいのぼりの下を走る子ども

歴史を感じながらフォトウォークしよう

科野の里歴史公園 堅穴式住居

こいのぼりがあがる科野の里歴史公園は、堅穴式住居や高床式倉庫などが復元されていて、当時の暮らしぶりがわかるようになっています。

古墳時代の生活を感じながら、自然の豊かさや、のどかな風景を写真におさめることができますよ。

堅穴式住居や高床式倉庫の中にも入れるので、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

ちょっぴり探検気分も味わえて、子どもも楽しめる場所ですよ。

こいのぼりを見に行ったついでに、歴史ウォーキングも楽しんでみてくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

柚木 ゆうら

長野出身・在住のフリーライター兼おみやげフォトライター。これまでに食べた長野県産のおみやげは500種類以上◎信州版の歩くおみやげガイドブックになりたい。「好き」が「マックス」なスキマネタをお届けしていきたい所存です。