信州グルメ
長野県のご当地グルメは郷土料理からB級グルメまでバラエティも豊富!一度は食べていただきたいグルメばかりです。今回は長野県で食べられるご当地グルメを解説付きでご紹介いたします。
厳しい環境でも育つ蕎麦は、昔から長野県の大切な食文化でした。蕎麦は昼夜の寒暖差が激しく、水はけの良い産地での栽培に適しています。実は「信州そば」という名前のお蕎麦はありません。数ある長野県のお蕎麦を総称したもの。そば粉の種類やつなぎ方、栽培地などで名前が異なります。
おやきの由来はおそらくそのまま「御焼き」。野菜などを小麦粉をこねた生地で包んだおまんじゅうを指します。その起源は約4,000年前、縄文時代までさかのぼるといわれています。縄文時代は小麦粉や米粉を潰して平たくしたものを焼くだけでした。時が経って中に野菜を入れるようになり、これが「灰焼きおやき」の原点となりました。
静岡県浜松市から天竜川を遡上して源流である諏訪湖で育った鰻は、江戸時代から庶民たちに親しまれてきた歴史があります。岡谷市や諏訪湖畔の人々にとって鰻は伝統の味!
焼き方や味付けは関東風とも関西風とも異なり、蒸さずに炭火焼をすることで外はパリッ、中はふっくらな諏訪湖畔ならではのうなぎになるのです。
長野県はぶどう栽培に適した自然条件を備え、ワイン用ぶどう生産量日本一を誇ります。2013年に県が「信州ワインバレー構想」を策定後、日本アルプスワインバレー・千曲川ワインバレー・桔梗ヶ原ワインバレー・天竜川ワインバレーの4つの広域ワイン生産地が誕生。
長野県で特にオススメしたいグルメスポットをご紹介します!