姨捨駅チカの古民家カフェ「銀の羊」で絶景とランチを。特製カレーを食べてきた

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こんにちは、Skima信州編集長の信州さーもん(@goshumemo)です。

先日千曲市の霊諍山でユニークな石仏群を見てきました。クマンバチに襲われながら30分間の登山、喉も乾いてお腹もペコペコ。

 

午後の予定まで時間があったのでどこかランチできる場所はないかと探していた時に見つけたのは、姨捨の棚田と善光寺平を一望できる古民家カフェ「銀の羊」さんでした。

 

 

眼下に広がる絶景、昭和POPの流れる店内、暖かい店主ご夫婦。特製カレーも絶品でした!グルメ記事は普段あまり書きませんが、おすすめランチスポットとして紹介させてください!

 

姨捨駅徒歩10分!「銀の羊」のアクセス、駐車場、定休日は?

棚田を通って姨捨駅に向かう途中、おばすて観光会館を少し登ったあたりにあります。姨捨駅からは徒歩10分、車のない方でもOK!

ただし定休日が「毎週火・水・木曜日」なので平日に行かれる方は注意してください。

 

営業時間 10:00~17:00
定休日 毎週水・木・金曜日(12~3月は冬季休業)
駐車場 3~4台
所在地 千曲市八幡4757-4
電話番号 090-2342-1673
公式HP https://ginnohitsuji.jimdo.com/
備考 席が多くないため、事前にお電話でご予約くださいとのことです。

 

マップ

駐車場は周りに6台ほど

駐車場はカフェの手前に2台、奥に2台、さらに奥のスペースにも停められます。

 

お店は山際へせり出すように建てられており、国指定の名勝をバッチリ望むことができました。

 

まるで天空庭園。うっとりしながら店内へ。

 

上品な懐かしさを感じさせる店内。ソファ席とテーブル席、大きなお座敷席が見えました。大人数でお越しの際はあらかじめ電話などで空席を確認しておきましょう。

 

 

店内にあるものは全て店主ご夫婦が持参されたものだそうです。

 

2016年6月にオープンした平屋の古民家カフェ

銀の羊を切り盛りされているのは、三重県から移住してきた本間さんご夫婦。奥さまは長野市のご出身、ご主人は兵庫県のご出身です。ご主人、わたしとは住んでいた地区まで一緒で驚きました!まさか千曲市でお会いするなんて、不思議なご縁ですね。

「銀の羊」の由来は、奥さまの干支が羊とは正反対に位置する丑年の向かい干支だから。守り干支とも呼ばれ、大切にすると縁起が良いそうです。

2016年6月にオープンし、もうすぐ丸2年。市内、県内だけでなく、県外からのお客さまも見えるようになりました。この日は東京から来た方たちが「たまたま見つけたお店だけど、来てよかった。ここにしてよかった」と話していらっしゃいました。

 

ランチに特製カレーをいただいたよ

「おすすめはチーズフォンデュ!2人で1つ食べてケーキを頼めばちょうどお腹も膨れていいわよ」

と、少し前に来ていたお客さまにおすすめされました。かなり悩みましたが、あいにくおひとりさまなので今回は特製カレー(1,300円)を注文。今度誰かを連れて来た時には、チーズフォンデュを食べよう!

トマトやナスにゆで卵、お漬物まで乗った特製カレー。お腹ペコペコで行ったけれど、腹12分目くらいには満たされました。

 

食後にコーヒーをいただきます。

 

食べ終わった頃、後からいらっしゃった方々がチーズフォンデュとグラタンを頼んでいたので撮影させていただきました。夏にはひんやりチーズフォンデュになることもあるそう。

大勢で来た時には、こうして何品かをシェアして食べるといいかもしれません。

 

姨捨のおすすめランチ!銀の羊さんへ

たまたま伺ったにも関わらず、お忙しい中ていねいに対応していただきました。姨捨観光の際は、ぜひ立ち寄っていただきたいランチスポットです。

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この記事を書いた人

信州さーもん

スキマな観光ライター。長野県内外、国外を旅します。長野県観光WEBメディア「Skima信州(http://skima-shinshu.com )」代表。道祖神宿場街道滝ダムため池棚田神社仏閣好きな平成生まれの魚。浅い知識を浅いままに増やしています。企画・アイディアを出すのが得意。たぶん。