憧れのこたつ船!天龍ライン下りで天竜峡を満喫。

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こんにちは、Skima信州編集長の信州さーもん(@goshumemo)です。

こたつに入りながら川を下り、絶景の天竜川を眺める「天龍ライン下り」を体験してきました!

天竜川下りの歴史は100年以上と古く、飯田市の民俗文化財にもなっています。

今回は2つある川下りのうち、飯田市の天竜峡駅〜唐笠駅までを下るコース(天龍ライン下り)をご紹介いたします。

 

天竜峡とは?

天竜峡は国の名勝に指定される天竜川の渓谷。天竜奥三河国定公園の一部です。

龍が進んで砕いたような断崖絶壁の渓谷であることからその名がつけられました。

天龍ライン下りの基本情報

体験名  天龍ライン下り
所在地 飯田市龍江7115-1
乗船時間 40〜50分
運行時間 8:15~15:20(受付は乗船時間の15分前まで)
定休日 公式ページをご確認ください
公式ページ  https://tenryuline.com/

【冬】こたつ船の運行について

冬季(12/1~3/末)はご予約のみとなります。

運行期間 12/1~2/末
営業時間 8:45~16:30
年末年始休業 12/29~12/31(1/1〜営業)

時刻表

冬季は10:30と14:10の2便になります(詳細は公式ページをご確認ください)。

乗船時刻表 お帰りの方法/時刻表
天龍峡温泉港発 唐笠港着 路線 唐笠 発 天龍峡温泉港着 料金
9:20(4/1~11/30) 10:10 バス 10:25 10:35 無料
10:30 11:20 電車 11:58 12:15 ¥190
11:45(4/1~11/30) 12:35 バス 12:50 13:00 無料
14:10 15:00 バス 15:15 15:25 無料
15:20(4/1~11/30) 16:10 バス 16:25 16:35 無料

運賃表

大人 2,900円
小人 1,450円

アクセスと駐車場

天竜峡駅より徒歩4分。目の前に駐車場もございます。

集合場所マップ

 

天竜峡駅近くの乗り場へ集合!

まずは受付を済ませ、支給されたライフジャケットを着て川辺へ。出発時間の15分前には受付を済ませておきましょう。

事前(1週間以上前まで)のご予約も可能です。

さーもん
出発時間までは、川に石を投げるなどして遊んでいました。

 

いざ、こたつ船へ!

春〜秋は水しぶきを浴びながら楽しむ天龍ライン下り。12月からは、このように防寒用の屋根がつきます。

見知らぬ人たちと同じこたつでぬくぬく。なんとなく、連帯感が生まれます。

伊那谷と天竜川の絶景を臨む

船上では天竜峡の景勝地についての説明や、投網の実演なども行われました。

投網で獲れたお魚は鳥にあげたりその場で食べたりすることもあるようですが、今回は収穫なし!しかしガイドさんのトークにより、船内は大盛り上がりでした。

ビニールに覆われていたため、景色や船頭さんを撮るのが困難でした。

道中には天竜峡十勝と呼ばれる景勝地があり、退屈することはありません。

船内で甘酒など購入可能!

船内では甘酒やビールなどの販売も行なっていました。寒い冬に絶景を眺めながらこたつでビール、これほどの贅沢はなかなかありません!

運転者はノンアルコールの甘酒で。

 

ゴールは泰阜村「唐笠港」

出発から約45分、天龍ライン下りのゴールは泰阜村の唐笠港です。すぐ隣には唐笠駅があり、時間によっては飯田線に乗ってスタート地点まで戻れるみたい。

時刻表の空欄っぷりに驚く。さすがは飯田線。

帰りは無料バスでスタート地点まで戻ろう

川を下ってきた分、帰りはバスで上ります。こうしてスタート地点まで戻ってツアーは終了しました。

 

天龍ライン下り まとめ

エメラルドグリーンの天竜川と周辺の景勝地を見ながらの川下り。通年楽しめ、季節によって見える景色が異なるのも魅力のひとつです。

今回は冬のこたつ船をご紹介しましたが、春の桜や秋の紅葉などもおすすめですよ!

 

 

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この記事を書いた人

信州さーもん

スキマな観光ライター。長野県内外、国外を旅します。長野県観光WEBメディア「Skima信州(http://skima-shinshu.com )」代表。道祖神宿場街道滝ダムため池棚田神社仏閣好きな平成生まれの魚。浅い知識を浅いままに増やしています。企画・アイディアを出すのが得意。たぶん。