営業時間は土日の3時間だけ!幻のローメン店「虎頭」を紹介|伊那市

【伊那市 グルメ】営業時間は土日の3時間だけ!幻のローメン虎頭を紹介!

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伊那市のグルメといえば、ローメンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

実は伊那市にはローメンを提供するお店が90店舗ほどあります。

今回はその中でも幻のローメンと言われる老舗の虎頭さんをご紹介します。

この記事を読むと、間違いなくあなたはローメンを食べたくなりますよ。

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幻のローメン屋 虎頭

【伊那市 グルメ】営業時間は土日の3時間だけ!幻のローメン虎頭を紹介!

虎頭と書いて「ことう」と読みます。

創業して65年余り。

現在のご主人は2代目で、創業者はご主人の父親だそうです。

ここのローメンが幻と言われる所以は、営業時間が非常に短いから。

なんと11時から14時までのたった3時間だけなのです。

しかも土日だけ!

それに加え、ホームページやSNSなどの情報発信は一切ありませんので、臨時休業などの情報も入手できません。

行ってみてお店が開いていたらラッキー!と思っていいくらいのお店なのです。

上の写真のように、外にのれんが出ていれば営業中です。

のれんが出ていない、またはシャッターが閉まっていたら営業していません。

みなさん、のれんを見るまではドキドキなのです・・・

そんな虎頭の店内はこんな感じです。

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店内はカウンター席だけのスペースしかありません。

カウンターは6人ぐらいで満席なので、タイミングが悪いと外で待つことになります。

大人数、ファミリー向けではありません。

そしてメニューはこれだけ。

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ローメンしかありません。

ここはひたすらローメンに集中し、ほおばり、味わうための空間なのです・・・

ちなみにチャーローメンがローメン、チャーローサイは麺がない具だけの炒めもののことです。

虎頭のローメンはここがスゴイ!

【伊那市 グルメ】営業時間は土日の3時間だけ!幻のローメン虎頭を紹介!

こちらがローメンの大と小です。

量的には普通の方なら大がちょうどいいでしょう。

小ではちょっと足りないかも。

特盛はこのふたつを足した量になります。

ガッツリ味わいたい方は特盛をどうぞ。

注文するとニンニクを入れるかどうか、ご主人に聞かれますのでお好みで。

個人的には、ニンニクを入れた方が旨いのでおすすめです。

そして、この虎頭のローメンですが、最大の特徴はこの麺です。

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この麺は製麺所に特注して作ってもらっている、ここだけの特製麺

もっちり食感でタレの旨味が良く絡みます。

麺の出来が悪いと製麺所に返品することもあるくらい、こだわりのある麺なのです。

普通、麺は時間が経つとのびてしまいますが、この麺は時間がたっても不思議とのびません。

いつまでも麺が劣化せず、そのまま持ち帰っても旨いのです。

そう、実はメニューにはありませんが、このローメンはテイクアウトできます。

常連さんは鍋を持ってきて、ローメンを入れて持ち帰ります。

この旨さを自宅でも味わえますし、お土産にしてもいいでしょう。

それからローメンの魅力のひとつが味変です。

虎頭では、お酢・醤油・ソース・七味の調味料が用意されています。

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絶対におすすめなのがお酢!

店主が独自ブレンドしたお酢がローメンの味をさらに進化させます。

このお酢、作り方教えてもらいたい・・・

それからソースも独自調合されていて、市販のソースにはない風味があります。

人気はやはり、お酢と七味の組み合わせだそうですが、お好みでいろいろと試してみてください。

ローメン虎頭へのアクセス

【伊那市 グルメ】営業時間は土日の3時間だけ!幻のローメン虎頭を紹介!

ローメン虎頭は伊那市の入船にあります。

通称、動物横丁と呼ばれる界隈なのですが、このあたりは昭和テイストを残していてなんとも不思議な雰囲気です。

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つぶれてそのままのパチンコ屋さんとかもあったりして、まるで閉鎖された異世界に迷い込んだようです。

虎頭には専用の駐車場がありませんので、車の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。

だいたい1時間で100円です。

ぜひ、幻のローメンを食べに来てください!

虎頭

長野県伊那市坂下3308-2
車:小黒川スマートインターより約15分
電車:飯田線伊那市駅より徒歩10分

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この記事を書いた人

恒太郎

東京から長野に移住。いろいろゴチャゴチャやってる人。好奇心の集合体。関わる人すべてを幸せにしたい。独立した村を作るのが夢。B型の水瓶座。