こんにちは。パンが大好きあんころもちです。松本を歩いていると思います。
パン屋多い。
そう。至る所でパン屋さんを見かけるのです。しかも、どのお店も個性にあふれた素敵な雰囲気を漂わせております。ということで、今回から松本を中心とした、いろんなパン屋さんを紹介していこうと思います。
記念すべき第一回目は、松本市は桐にあります「matsumotopan(マツモトパン)」さん。
朝7時から営業しているということで、朝ご飯を食べるべく出動します。
matsumotopan(マツモトパン)の基本情報とアクセス
松本バスターミナルから信大横田循環線に乗り、元原町で降りて徒歩3分。
お店の前に車が2台ほど停められます。
店名 | matsumotopan(マツモトパン) |
所在地 | 長野県松本市桐1-4-53 |
営業時間 | 7:00~17:00 |
定休日 | 日曜日 |
公式HP | https://www.facebook.com/matsumotopan1/?locale=ja_JP |
駐車場 | あり |
matsumotopan(マツモトパン)のお店へ
国道153線から少し外れた住宅街の中に見えてくる、かわいらしい看板。お洒落なMのロゴに惹かれ、中に入ると、店員さんが素敵な笑顔で迎えてくださいました。
ショーケースの中には様々なパンが並び、私にアピールしてきます。自家製のフルーツ酵母、ヨーグルト酵母を使ったパンだそうです。フルーツやナッツを混ぜた丸パンや、あんぱん、抹茶クリームパンなどの甘いパン、明太フランスやウインナーロールといったおかずパンなど、いろいろな種類のパンが待ち構えています。
テイクアウトはもちろん、ドリンクを注文すれば店内でも食べることができますよ。
matsumotopan(マツモトパン)のメニュー
たくさんあったのでだいぶ本気で悩んだのですが、よもぎ塩あんバターぱん(200円)、ブルーベリー&クリームチーズ(160円)をホットコーヒー(250円)とともにイートイン、安納芋あんぱん(200円)をテイクアウトで購入しました。
matsumotopan(マツモトパン)でイートイン
あんぱんを温めてくださるそうなので、席に座って待ちます。テーブルが足踏み式ミシンのようなデザインで、とてもおしゃれです。
するとどこからか、てちてちと足音が。お店の看板犬、ショコラさんです。寄ってきてくれるのですが、カメラを向けるとすぐどこかに行っちゃいました。中々いい写真を撮られてくれない、、、
なんとかショコラさんを写真に収めたくて、席を立って奮闘していると、コーヒーの香りがふんわり。あわてて席に戻ります。
素敵なコーヒーカップに入ったあったかコーヒーと、注文したパンたちが運ばれてきました。
まずはブルーベリー&クリームチーズをいただきます。
もっちりとした生地に、ブルーベリーの果肉が混ざっていて、甘味がふんわり広がります。真ん中のクリームチーズは濃厚で、ブルーベリーとの相性はいわずもがな抜群。思わず息をはいてしまうような多幸感がやってきます。
お次はよもぎ塩バターあんぱん。こちらはブルーベリーよりしっかりした生地です。ほおばった瞬間、よもぎが口いっぱいに広がります。中のあんこは甘すぎない、優しい仕上がりで、上に乗っかっている黒ゴマもしっかり味が分かります。それぞれが独立しているのに、邪魔し合わず調和がとれています。
おやつ用に安納芋あんぱん。おまえあんこばっかりだなって?
そう。私はあんこが大好きなのです。
こちらはまず真ん中の存在感のある芋が目を引きます。真ん中にたどり着くのが楽しみだ、、
一口。すると前者2つのちょうど中間あたりのもっちり加減で、今までで一番バターを感じました。中にはもはやお芋のペーストなのでは?と思うほどねっちりとしたお芋あん。存在感を出していた芋も容赦なくほおばると、口の中はお芋でいっぱい。昼下がりのぼけっとした頭に染みわたります。
matsumotopan(マツモトパン)まとめ
店員さんは3人と1匹。皆さん素敵な笑顔とやさしさ、そして愛嬌にあふれておりました。駅からは離れていますが、扉を開けると、優しい空間が広がるパン屋さん。是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか。