雪山を足で体感!スノーシュー体験のできるスポットまとめ

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最近、スノーシューと呼ばれる雪の上を歩くための道具を使ったアクティビティーが人気になりつつあります。スキーやスノボードのように特別な技術がなくても気軽に楽しめるからこ老若男女このスノーシューに挑戦する人が増えています。今回は、長野でスノーシューを楽しめるスポットをご紹介!場所によってはガイド付きの体験ができるスポットもあるので、今年初めてチャレンジするという人にも参考にしていただけたらと思います。

なべくら高原 森の家|飯山市 (北信地域)

飯山市なべくら高原森の家

なべくら高原 森の家は長野県飯山市照岡にあります。電車では、JR飯山線戸狩野沢温泉駅後タクシーで約15分で行くことができますよ。車では、豊田飯田ICを降りた後R117経由で約40分で森の家に着きます。豪雪地帯であるなべくら高原のブナ林のなかスノーシューが楽しめます!

初心者でもゆったり安心のスノーシュー散策が3,000円ほどで参加可能。参加費はスノーシューレンタル代込みです。他にポールやウィンターウェアやブーツを借りたい場合別料金がかかります。スノーシューだけではなくソリも楽しめ、運がよければリスなど野生の動物とも出会えるかもしれません。

なべくら高原 森の家のスノーシュー体験詳細はこちら

斑尾高原|飯山市 (北信地域)

斑尾高原のツアーは1人2,500円から4,000円の価格でスノーシューが楽しめます。冬の雪が積もった銀世界のなか自由自在に散策できますよ。また、スノシュー・ストックセットは1,000円からレンタル可能で、初心者で道具を持っていない人も気軽にスノーシューが始められます。営業期間は12月下旬から3月下旬までの毎週末なので週末に合わせてスノシューをしに行くのがおすすめ。

1月下旬から3月下旬にかけてスノーシューの常設コースが開かれている斑尾高原。コースは2種類「希望湖」と「ふるさとの森」に常設されています。道に迷わないように20~30mおきに設置されている看板の目印もあるので安心です。公式ホームページではそれぞれのコースマップがダウンロードできるので事前にマップを持って行ってもいいですね。

斑尾高原「スノーシュー常設コース」の詳細はこちら

高峰温泉|小諸市 (佐久地域)

高嶺温泉のスノーシューコースは4つ「池の平湿原」「篭ノ塔」「高峰山」「黒斑山」あります。高峰山スノーシューコースがもっとも所有時間が短く約2時間半とスノーシュー初心者でも気軽に楽しめるのではないでしょうか?他にも池の平湿原コースでは、途中富士山・八ヶ岳・アルプスなど連なる山々の壮大な景色を望むことができます。また雪が積もった後のあたり一面銀世界の平原を歩いているとまるで別世界に迷いこんだような感覚になり新鮮な経験ができるでしょう。初めての人にも親切に教えていただけます。また、ラッセル体験や、雪山滑り台などのアトラクションも充実しているので思いっきり雪遊びが楽しめます!

高峰温泉 スノーシュー体験詳細はこちら

ブランシュたかやま|長和町(上田地域)

長和町ブランシュたかやまスノーシュー

長野県白樺湖から車で約20分のところにあるブランシュたかやまでは、レンタル・ガイド料金込み6,000円でスノーシューが楽しめます。スノーシュー参加資格は小学生以上から。同じくブランシュたかやまで行えるスノーハイキングの中学生以上という参加資格に比べて低いため、難しさのハードルも低く家族みんなで楽しめるアクティビティーのひとつではないでしょうか。コースは午前中のみで約3時間でスノシューが楽しめます。

リフトで山頂まで行き、そこからもみの木やカラ松の林のなか歩くコースです。雪が積もった後は極上のふわふわの雪のなか一番のりで足跡をつけながら散策でき、それを考えただけでもワクワクが止まりませんね。

白馬岩岳スノーフィールド|白馬村 (北アルプス地域)

白馬岩岳スノーフィールド

白馬岩岳スノーフィールドまでは長野ICから車で約1時間または、期間限定でJR白馬駅から無料シャトルバスが運行しています。常設されているコース・エリアは無料で利用することができます。スノーシューはゴンドラ山麓駅横「スパイシーレンタル」でレンタル可能。スノーシューを忘れても便利ですね。

樹齢約200〜300年のネズコの巨木のなか歩く「ねずこの森」ではところどころ案内表示がされているので安心して楽しめます。「からまつの森」はどちらかというと中級・上級者コースで若干アップダウンが多いコースになります。ガイド同行で散策してみるのがいいですね。他にもウッドパークではスノーシュー以外にチュービングなどの雪遊びができる子連れ向けのエリアもあります。

白馬岩岳でスノーシューが体験できるIWATAKE WHITE PARKの体験記事はこちら

乗鞍高原|松本市 (松本地域)

乗鞍高原まではJR松本駅より松本電鉄で新島々駅下車後、乗鞍高原行きバスで約50分のところにあります。乗鞍高原でのスノーシューシーズンは12月から3月くらいまでで、様々なスノーシューツアー会社があります。そのひとつリトルピークスでは1人半日5,000円ほど、1日9,000円ほどでツアーに参加できます。半日ツアーでは下りルートを散策するため体力に自身のない高齢者の方でも楽しめます。広い牧場から見える雪がかかった乗鞍岳はとても迫力がありますよ。それぞれのツアーはガイドと一緒にめぐるルートが選べるのでまるでマンツーマンレッスンのなかスノーシューを習得することができます。他にもツアー会社は様々あるので調べてみてから乗鞍高原へスノーシューをしに行ってもいいですね。

乗鞍高原 スノーシューの詳細はこちら

スノーシュー体験のできるスポットまとめ

冬シーズン、雪が積るからこそ楽しめるスノーシューというアクティビティー。意外に知らない人も多いと思いますが簡単に始めることができるのも魅力のひとつ。もしスキーやスノーボードなど高い技術が求められるウィンタースポーツが苦手だけど、雪山で遊びたいという人や家族で遊びたい人におすすめです!今回紹介したスポット以外にもスノーシューができる場所が多いので、長野でぜひ楽しんでみてくださいね。

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この記事を書いた人

sakana

旅、コーヒー、映画好きな旅行ライター。長野県上田市在住。東京から長野へやってきた大学生。自分の好きな場所や物を文字におこして伝えることが好き。