戦国武将「真田信之」とは?祝・松代入部400年記念イベントも開催

真田信之 松代入部 400年

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2022年は江戸時代に松代藩初代藩主として戦国武将の真田信之(1566~1658年)が松代に入部して400年の節目の年です。そこで松代では記念行事やイベントが企画されています。

今回は400年前に入部した真田信之や真田氏のこと、記念イベントの情報などをご紹介します。この機会にぜひ松代を知って学んだ訪れてみてください。

2022年は真田信之 松代入部400年の節目の年

松代真田邸イルミネーション
旧真田邸のイルミネーション

1622年(元和8)年に真田信之が信濃国上田藩から松代町に入部しました。「入部」とは国司や領主が初めて任地または領地に入ることを指します。つまり後に250年間続く真田氏による松代藩政の始まりの年が1622年だったということです。

今年2022(令和4年)年は、信之が松代藩に入部してから400年の記念の年です。そのため真田宝物館での特別企画展や善光寺ご開帳にあわせた回向柱奉納行列参加ツアーなど、年間を通して数々の記念事業が行われる予定です。

真田信之とは?真田幸村の兄は長生きだった

長野市松代城
松代城跡

真田信之(さなだ のぶゆき)は、松代藩初代藩主を務めた人物です。関ヶ原の戦いの直前、父 昌幸と弟 幸村と決別し徳川陣営に与して奮闘、その功績により沼田城に合わせて父の城 上田城も継ぐことを許されました。初代上田藩主でもあります。

1622年、幕府の命令で上田から松代に移封すると93歳で亡くなるまで、その後十代藩主・幸民の時代まで約250年続く真田氏による松代藩政の礎をつくりました。

代々松代藩主を務めた「真田氏」

サマーウォーズ 真田家

真田氏は戦国時代に上杉氏や武田信玄の家臣として東信濃を拠点に活躍した豪族でした。

ルーツは信濃東方、小県や佐久地方を勢力下においていた豪族・滋野一族だといわれています。真田家初代幸隆は信濃侵略を進める甲斐武田二十四武将の1人として活躍し、その地位を確固たるものとしてました。

幸隆の三男昌幸は父譲りの才覚で上州沼田城を手に入れたのち、上田城を築きます。武田家滅亡後は表裏比興と言われた変わり身の早さで、戦国大名としての地歩を固めました。

その後、夏の陣では家康本陣に切り込むなど「真田日本一の兵」と称賛されるまでになりますが、先ほど書いた通り親族間で決別することに。

上田から松代に移封したのは1622年、松代藩十万石、沼田藩三万石で信之は十三万石の大名となりました。入部に伴い松代城(海津城)も真田氏の居城となります。

以降真田家は、松代を拠点に藩籍奉還まで北信濃4郡を支配しました。最後の藩主幸民は17歳で藩主となり、1870年の藩籍奉還に伴い松代藩知事となります。

しかし藩政をうまく進めることができず謹慎、1872年の廃藩置県を経て1884年に幸民は子爵となり、真田十万石の歴史は静かにその幕を下ろすこととなりました。

松代のイベント情報まとめ

2022年松代では入部400年を記念して数多くのイベントが開催される予定です。

台風19号の水害とコロナ禍で松代を訪れる観光客は減り経済も落ち込んでいるため、松代の観光が復興し元気になることが期待されます。

記念企画1つ目は「特別公開 真田家御霊屋公開と寺宝展」です。4月29日~5月8日のゴールデンウイーク期間中に、真田信之含め2代目から4代目、小松姫の御霊屋が特別公開されます。さらに普段は見られない真田家の貴重な寺宝も一部寺院で特別公開予定。

善光寺御開帳期間中なので、ぜひ参拝とあわせて足を運んでみてください。

記念企画2つ目は「真田家ゆかりの寺巡りスタンプラリー」です。2022年3月31日までオリジナル手ぬぐいに対象6寺でスタンプ集め記念品をゲットする企画が行われています。スタートとゴールは信州松代観光協会。今しかもらえないオリジナルグッズをもらっちゃいましょう!

この他にも春に善光寺ご開帳にあわせた回向柱奉納行列参加ツアー、夏に権堂の獅子舞と松代の神楽のイベント、秋にeスポーツイベント、冬に真田サミットが行われるとのこと。まだ詳細な情報は出ていませんが、今後の展開が楽しみですね。

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定は変更となる可能性があります。最新情報は信州松代観光協会の公式Webサイトを随時ご覧ください。

最後に-真田氏入部400年の節目に松代観光を楽しもう!-

真田信之 松代入部 400年

今回は真田信之の松代入部から400年に関する歴史やイベント情報を紹介してきました。イベント情報に関しては今後詳細が発表される予定なので、Skima信州でも最新情報を発信していきたいと思っています。

信之入部400年を記念して松代観光も例年以上に盛り上がること間違いなし。松代を観光したことが無い人も、過去に訪れたことがある人も、ぜひこの機会に松代観光を楽しんでください。

以下の記事では松代の観光城を紹介しているので、あわせてご覧ください。

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この記事を書いた人

Skima信州編集部

Skima信州は「信州のスキマを好きで埋める」をキャッチコピーに長野県のニッチな観光スポットや情報をお届けするローカルWEBメディアです。