(この記事は、長野大学とのコラボ企画です。)
こんにちは!私たちは、長野大学で信州のカフェ巡りというテーマで活動しています。
若い女性をターゲットに、信州のお洒落なカフェを取材し、SNSやネットを通じて信州の魅力を発信しています。私たちの記事を通して、信州を楽しんでもらいたいです。
今回はそんな中でも3人が選んだ「いちばんお気に入りのカフェ」をご紹介します(夏に取材しているため、少し季節外れになっていることをご了承ください)。
日替わりメニューが楽しめる!「たね蒔くカフェ」
こんにちは!長野大学の郷原優です。
今回は、上田市にある「たね蒔くカフェ」に行ってきました!地域に根付いた、温かみのあるカフェです。
※駐車場はありません。歩いていくのがおすすめ。
たね蒔くカフェは、上田駅お城口から徒歩5分のところにある、松尾町フードサロンの1階にあります。松尾町フードサロンは、食をテーマにしたふれあいの場。地元商店街が地域活性化とコミュニケーションを軸にしています。
たね蒔くカフェの特徴は、ワンデイシェフという体制。お店に登録している料理好きの皆さんが日替わりで美味しいランチを提供しています。店内はシンプルな木造、可愛い雑貨やおもちゃなども販売しています。
一度入ると長時間居座ってしまうほど、落ち着いた雰囲気です。
毎日シェフが替わり、様々なメニューが楽しめる
上田ブラウニーはおうち料理研究家の玉鷲美穂さんが考案し、上田市合併10周年記念事業の「信州上田べジフルなないろスイーツコンテスト」のベジタブル部門で最優秀賞を受賞したものです。
材料に上田市のみどり大根や大豆が使用されています。青臭くもなく自然の甘さを感じることができ、とても感動しました!
この日のランチは信州太郎ぽーくを使った丼ぶり。日替わりでさまざまな料理を楽しむことができます。
可愛い手作り雑貨やお菓子
店内には、雑貨やおもちゃ、お菓子なども販売されています。子供に優しい木のおもちゃや、お花を使った雑貨など、全て手作り。
たね蒔くカフェは内装に温かみがあり、つい長居してしまいました!女性の方など、女子会にもぴったり。1人で来ても落ちついてゆったりとした時間が過ごせると思います。
たね蒔くカフェ
所在地:上田市中央1-2-17 松尾町フードサロン1F
電話番号:0268-71-5355
営業時間:10:00~16:00(ランチ11:30~14:00)
定休日:日曜日・祝日
交通アクセス:JR上田駅から徒歩5分※駐車場はありません
「信州 里の菓工房」伊那栗を使った本格栗スイーツ!
長野大学の近藤美来です。次に長野市の「信州 里の菓工房」さんについてご紹介します。
善光寺すぐ近くの門前通り。こぢんまりとしていますが、カウンター席もあるので1人でも楽しめます!お土産コーナーには栗菓子が盛り沢山、お持ち帰りしてお家で楽しむのもアリですね!
私たちは抹茶のかき氷、栗ソフト、モンブランを注文。
かき氷は抹茶以外にもいちごと桃がありました。抹茶は甘さ控えめでほろ苦さが残っていたので夏バテでも食べられますよ~!
定番の栗ソフトは大人気、店内には栗ソフト目当てのお客さんも多かったです。クリームでぎっしりコーティングしてあるモンブランはとってもなめらかで食べごたえあり!栗本来の甘味が感じられて栗好きにはたまらないです!
店内は落ち着いた雰囲気で座る場所もあるのでゆったりできますよ♪
信州 里の菓工房
なんと!「信州 里の栗工房」さんには『マツコの知らない世界』のよそ行きお菓子特集でも紹介されたフリュイショコラ市田柿があります。
フリュイショコラ市田柿とは?
信州伊那栗の栗きんとんと栗焼酎を加えたガナッシュを市田柿に詰め、ビターチョコレートでコーティングしました。濃厚なカカオの後に、香り高い栗と市田柿のやさしい甘みが広がる口どけの楽しい一品です。
公式ページより引用
伊那栗について
信州伊那栗を使用したスイーツが主流、本店は伊那にあります。公式ページにはこのように綴られていました。
「北が小布施なら南は飯島といわれるぐらいの栗の一大産地を作ろう」南信州の栗畑でたわわに実る黄金色の秋の実を想いながら日々たゆまぬ努力をつづけています。
農家さんたちがこのような思いで努力して育てた栗を皆さんに食べてほしいなと思います!
信州里の菓工房 善光寺仲見世店
所在地:長野県長野市元善町483
営業時間:9時~17時
定休日:なし
駐車場:なし
席数:20席
【上田】海野町商店街にあるカフェでほっと一息ついてきた。
長野大学の滝澤早紀です。
海野町商店街は上田駅から徒歩10分、上田市中心街地にあります。ここには有名な富士アイスをはじめ喫茶店や猫カフェなどが立ち並んでおり、ゆったりしたいなと思った時におすすめの場所です。
今回はそんなゆったりと出来る海野町商店街にある緑の抹茶ソフトの看板が目印のお店!お茶甘味処「喜光堂」に行ってきました。早速ご紹介します。
お茶甘味処「喜光堂」
こちらのお店は上田駅から徒歩10分、中央二丁目の信号を右折したらすぐに見えてくる抹茶ソフトが看板のお店です!
上田市の大学生と地域学習のためのスペース「まちなかキャンパスうえだ」のお向かいにあります。
店内のカフェスペースはテーブル、さらにカウンター席もありました。他にも様々な種類のお抹茶や雑貨なども置かれていて、お茶を飲んだり、お土産を選んだり、ゆったりと時を過ごすことが出来ました。
甘味いただきました
私たちが頼んだのはお店オススメのずくもち+抹茶セット(500円)。
ずくもちの「ずく」は信州の方言でやる気、元気という意味です。お抹茶の奥深さに少し大人を感じることが出来ました。どれもとても美味しかったです!
喜光堂さんオリジナルのお抹茶大福ずくもちはお持ち帰りも出来るそうで、お土産に最適!6ヶ入り900円でした。
茶道具や各種薬草茶なども販売
お店には煎茶をはじめほうじ茶、健康茶など様々なお茶の葉が販売されていました。
見たことのないお茶の葉だらけで興味津々。お茶の葉だけでなく急須や湯呑など、かわいい雑貨も売られていました。
喜光堂がある海野町商店街の歴史とおすすめスポット
最後に喜光堂がある海野町商店街の歴史と私的おすすめスポットのご紹介です。
大正14年、上田丸子線の終着駅として上田東駅が開設され、同時に駅前に大門町という通りが作られました。海野町商店街はこの大門町の隣にあり、国鉄上田駅と上田東駅を連絡する商店街として発展しました。
そんな活気あふれる商店街では『保護猫カフェ ARO』や『CAFÉ LITTLE MATILDA』などゆったりできる場所があります。
昔ながらのお店で内装も古風な感じです。おばあちゃん家を思い出す、そんな店内。カウンター席もあるので1人で行ってもすごくゆったりすることができます。
お茶甘味処 喜光堂
所在地:上田市中央2-9-19
電話番号:0268-22-0541
営業時間:9:00~18:30
定休日:火曜日
信州カフェめぐり まとめ
抹茶や栗のような落ち着いた甘みのあるスイーツを食べたい時、カフェ行くついでに可愛い雑貨を見たい時には、参考にしてくださると嬉しいです。
ありがとうございました!
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