千曲市の酒蔵「長野銘醸」で酒蔵見学を楽しもう!

長野銘醸

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長野県千曲市にある酒蔵「長野銘醸」は、約300年以上の歴史を持つ酒蔵です。代表銘柄である「姨捨正宗」のほかに「棚田」「オバステ正宗」、カクテルベースの日本酒「カメレオン」などを造っており、観光客にも地元住民にも人気です。

長野銘醸はその長い歴史から敷地内に多数の登録有形文化財があります。そこで今回は信州千曲観光局が主催する日本遺産ツアーに参加した際に長野銘醸の蔵見学をした模様をお届けします。記事の後半ではおすすめの銘柄も紹介しますので、気になるものがあったらぜひ購入してみてください。

長野銘醸とは-千曲市にある300年以上の歴史をもつ酒蔵-

長野銘醸は月の都として古くから知られる長野県千曲市にある元禄2年(1689)に創業した酒蔵です。

千曲市姨捨も登場する更級紀行を松尾芭蕉が書いたのが1688年~1689年なので、まさに芭蕉が更級紀行を書いたのと同じ頃から今日まで約300年以上にわたり日本酒をつくり続けています。

姨捨の棚田で米を作る水と同じ水系の水を酒の仕込み水として使用しているのが特徴。純米酒にこだわり、醸造用アルコールは無添加。千曲市内唯一の酒蔵として地元住民からも愛されています。

車で訪れる場合は更埴ICから車で約20分、姨捨スマートICから車で約10分で行くことができます。電車の場合はしなの鉄道「屋代駅」からタクシーで15分、JR篠ノ井線「姨捨駅」からタクシーで10分で行くことができます。

長野銘醸は敷地内に多数ある登録有形文化財が見どころ

長野銘醸
長野銘醸事務所 

長野銘醸は完全予約制で蔵見学ができます。日本酒もさることながら敷地内にある建物は歴史的に貴重なものが多いので、ぜひ興味関心ある方は見学をしてみてください。

1階に事務所や直営店を構えるこちらの建物は登録有形文化財に指定されています。敷地東側に南面して建つ木造二階建の建物で、正面に印象的な切妻破風の式台を構えています。

写真では伝わりにくいですが細かな装飾や使われている木材は贅沢な造りになっており、長野県を代表する近代和風建築だといえるでしょう。

長野銘醸

敷地内にははヲバステの文字が印象的なレンガ造りの煙突も建っています。

長野銘醸

敷地内にはこのほかにも写真のような大きな蔵が無数に建っており、通りに面した東土蔵・かつでは家財道具を収める蔵としてつかわれていた西土蔵・土蔵造り二階建て長屋門・内部に多数の清酒貯蔵タンクが並ぶ貯蔵蔵・酒粕の熟成を行う粕蔵・かつては隠居部屋もしくは女中部屋としても使われた東納屋などが登録有形文化財となっています。

長野銘醸の代表的な日本酒「姨捨正宗」

長野銘醸
数々の賞を受賞してきた姨捨正宗

長野銘醸には様々な種類の日本酒があります。本記事ではその中でも筆者おすすめの3種類をご紹介します。

1つ目に紹介するのは長野銘醸を代表する「純米大吟醸 姨捨正宗」です。国内外で数々の賞を受賞した姨捨正宗は、山田錦と地元聖山の良質な水でつくられた最高品質の日本酒です。

味は濃厚で甘口、フルーティーな香りが特徴的。令和2年に発表された関東信越国税局 酒類鑑評会「純米吟醸酒の部」で優秀賞も受賞した日本酒で、千曲市内外から長年愛される味です。

2021年11月リニューアル パッケージが印象的な「棚田」

長野銘醸
季節や種類酔ってボトルデザインが変わります

2つ目に紹介するのは2021年11月ボトルデザインが一新された「棚田」です。棚田は地元の原料だけでつくることを目標に、地元の契約酒米農家と蔵人がこだわって作っている一本。味は濃厚な甘口ながら飲みやすいのが特徴。冷酒でも常温でも楽しめます。

2021年11月のリニューアルを機に従来の特別純米に加え純米吟醸と純米大吟醸が加わり、四季限定品も登場しました。また地元の米と水だけでつくったことを表すために、ボトルデザインは日本遺産に認定された田毎の月をイメージしたものに。

写真のようにボトルデザインは種類や季節によって変わります。思わず全種類集めたくなりますね。

カクテルベースの新しい日本酒「カメレオン」

長野銘醸
思わずプレゼントしたくなるかわいいボトルデザイン

3つ目に紹介するのは一見すると日本酒には見えない新商品「カメレオン」です。

「カメレオン」はカクテルのベース用に開発された新しい日本酒。酒造りで一番大切ともいわれる工程「製麹」で特別な工夫をすることで、シンプルでクセがない味となりました。また炭酸飲料で割ってもお米のうま味がしっかり感じられる日本酒になっています。

長野銘醸
プレゼント用のカクテルセットもあります

カメレオンが単品でも楽しめますが長野銘醸が押しているのが、長野銘醸がつくっている人気商品・信州千曲地サイダー(あんず&りんごサイダー)でカメレオンを割って飲むスタイル。1:1で割って飲むことで、甘味・酸味・うま味の複雑ながら爽やかなハーモニーが口の中に広がります。

写真のようにセットになった商品もあるので、プレゼントにもおすすめですよ。炭酸ジュースのようにすいすい飲めるので、日本酒初心者や日本酒が苦手な方でも美味しく飲めると思います。

ここまで紹介した日本酒は長野銘醸のオンラインストアで購入できます。ぜひあわせてこちらのページもチェックしてみてください。

最後に-千曲市には長野銘醸とあわせて訪れたい日本遺産スポットが多数-

長野銘醸
取材当日は長野銘醸のスタッフの皆さんにご案内いただきました

ここで紹介した以外にも長野銘醸では「オバステ正宗」「風神雷神」などの日本酒も扱っています。詳細は長野銘醸のWebサイトをご覧ください。

新型コロナウイルス感染拡大の状況にもよりますが酒蔵見学や試飲もできるので、ご希望の方はWebサイトを通して予約して訪れてみてください。酒蔵見学は見どころが多く、とても丁寧な対応で楽しかったです。

長野銘醸がある千曲市は文化庁の日本遺産に「月の都」として登録されています。周辺には歴史文化を感じられる観光スポットが多数あるので、ぜひあわせて巡ってみてください。

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この記事を書いた人

Skima信州編集部

Skima信州は「信州のスキマを好きで埋める」をキャッチコピーに長野県のニッチな観光スポットや情報をお届けするローカルWEBメディアです。