長和町の不動滝、駐車場から徒歩20分で苔光る幻想的な世界へ。

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夏は涼しい滝の下でびしょ濡れになりながら轟音に耳を傾けるに限りますね。駐車場から徒歩約20分、長野県長和町の不動滝をご紹介します。

「不動滝」と名のつく滝は日本中にたくさんありますが、その多くが信仰の対象であったり、修験の場所であったりします。長和町の不動滝も例に漏れず、修験の場でした。滝の脇には不動明王が祀られており、日本各地で修験道を開いた役行者の伝説も残されています

【長和町】不動滝へのアクセス

今回ご紹介する不動滝は、長野県の心臓部分、なんとなくハートの形をした長和町にあります(画像のハートはイメージ)。

  • 上田市街地方面から:車・路線バスで約50分
  • (東京方面)佐久南インターから:車で約40分
  • (大阪・名古屋方面)岡谷インターから:車で約40分

マップ

途中の柵は手動で開閉しましょう。

長和町の不動滝

不動滝へ行く途中にこんな柵があります。一瞬「道を間違えたかも?」と不安になりますが、手動で開閉してOKだそうです。山道あるあるですね!

駐車場からは徒歩約20分

長和町の不動滝

説明看板のある駐車スペースからは徒歩約20分ほど。ゆるやかな坂道が続きます。

長和町の不動滝

木漏れ日の中、夏でも涼しげな道。登山道ほどではありませんが、歩きやすい服装と靴で向かいましょう。

長和町の不動滝

不動滝目前に見える地層、好き!

不動滝へ!

長和町の不動滝

大きな岩肌を通り過ぎると、ひらけた場所に轟音を響かせる不動滝の姿が見えました!

長和町の不動滝

反対側には東屋。

長和町の不動滝

撮影は5月ですが、普段はもう少し水量があるとのこと。岩肌の苔がエメラルドに輝いて、幻想的な雰囲気です。

不動滝の魅力は、滝の下から見上げるように迫力のある写真が撮れること。生で見ても迫力と清涼感が違います!

長和町の不動滝

滝から流れる大茂沢川(おおもざわがわ)は大門川、依田川へと合流し、上田市内で千曲川へと通じます。

長和町の不動滝 まとめ

長和町の不動滝

長和町の不動滝は夏でも涼しいスキマスポットです。ゆっくり滝の水しぶきを感じたい方にオススメ!

このように、長和町には隠れた観光スポットが沢山あります。他のスポットもめぐりながら長和町を満喫する1日を過ごしませんか?

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この記事を書いた人

信州さーもん

スキマな観光ライター。長野県内外、国外を旅します。長野県観光WEBメディア「Skima信州(http://skima-shinshu.com )」代表。道祖神宿場街道滝ダムため池棚田神社仏閣好きな平成生まれの魚。浅い知識を浅いままに増やしています。企画・アイディアを出すのが得意。たぶん。