【松本市】昭和のふるさと「実家カフェ」でランチと滋味パフェをいただく。

松本市の実家カフェ

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松本市に2014年オープンした「実家カフェ」に行ってきました。

スキマメンバーのおすすめスポットでもあり、わたしもお気に入りの場所。

カフェにもランチだけでなく、ゲストハウスやイベントスペースとしても活用できる「実家カフェ」のご紹介です。

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実家カフェへのアクセスとマップ

実家カフェまでの道はせまく、駐車場も多いわけではありません。直前の道は急勾配もあるので普通車以上は注意して向かいましょう。

実家カフェ

住所:松本市蟻ケ崎3丁目7-31
電話番号:070-6985-4111
定休日:木・金曜日 (臨時休業有り)
営業時間:11:00~17:00(L.O 16:00)
公式ページ:https://jikkacafe.jimdo.com/

「おかえりなさい」実家カフェへ

小さなおかえりなさいの文字に癒されながら店内へ。2度目の来店ですが、なんとなく懐かしさすら感じます。

奥の畳部屋。1日1組限定のゲストハウスでもあり、夜は寝室としても利用されます。

手前にはここぞとばかりに並んだレコードたち。愛を感じます。

店内には昭和の名曲が流れます

「どれにします?なんでもかけますよ」と渡された選曲リスト。ギリギリ平成生まれながら知っているラインナップだったので、とりあえず山口百恵をリクエストしておきました。

このショットに心くすぐられる方も多いのでは。

「昭和な雰囲気のカフェ」をやりたい店主のこだわりが随所に感じられます。

実家カフェでランチしよう

実家カフェのランチはシンプル。「本日の実家プレート」か「まったり実家セット」。まったり実家セットには、プレートメニューに加えてドリンクとデザートもつきます。

こちらが実家プレート(850円)。ごはんパンはあずきカレー、塩こんぶ、オリーブの3種類。単品もいけます。

みんなで交換しあって、3種類ともいただきました。300円でおかわりも可能!おすすめです。

デザートも絶品!

デザートとドリンクもいただきました。滋味パフェ(500円)と花梨茶(500円)。まったり実家プレートならセットで付いてきます。

後日季節を変えていただくと、トッピングが変わっていました。甘味で感じる季節の味。

本日のシェイク。こちらはリンゴです。お砂糖たっぷりのシェイクよりも、果実たっぷりの優しいシェイクが好き。

イベントスペースや掲示板としても活用できます

実家カフェの特徴は、みんなやりたいことができる場所だということ。編み物教室や演奏会など、毎月さまざまなイベントが企画されています。

イラストなどを提供しているマルガリ製作所さんとのコラボ企画「放課後実家クラブ」や、食べ物を持ち寄って楽しむ「おすそわけ実家食堂」。気になる内容やスケジュールは公式HPからご確認いただけます。

耳より掲示板では求人情報や欲しいレコードなど、みなさんが自由に書いていました。ここで雇用が生まれたり、欲しかったレコードが手に入ったりすることも実際にあったそうですよ。

こんな昔ながらの交流方法もいいですね。

あ、マルガリ製作所さんのキャラクターたち。ゆるかわいい。

黒電話の似合う実家カフェ

美味しいご飯にあの頃の名曲、懐かしい雰囲気には黒電話がよく似合います。

帰りたくなったらいつでも、実家カフェが待っていてくれる。木曜、金曜日はお休みなので注意してくださいね。

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この記事を書いた人

信州さーもん

スキマな観光ライター。長野県内外、国外を旅します。長野県観光WEBメディア「Skima信州(http://skima-shinshu.com )」代表。道祖神宿場街道滝ダムため池棚田神社仏閣好きな平成生まれの魚。浅い知識を浅いままに増やしています。企画・アイディアを出すのが得意。たぶん。