「道の駅 雷電くるみの里」は長野県東御市にある人気の道の駅です。
今回はお食事処や直売所、さらに資料館まである道の駅「雷電くるみの里」の魅力をご紹介します!
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道の駅「雷電くるみの里」へのアクセス
「道の駅 雷電くるみの里」は浅間サンライン(県道79号)沿いにあり、東京から軽井沢を抜け、上田や長野に向かう途中に位置しています。
駐車場も広く、EV充電スタンドもあるので休憩がてら立ち寄るのもアリ。
東御市の特産である「くるみ」を使ったスイーツはもちろん、長野県中のお土産がひと通り揃っています。
雷電とは?雷電資料館も見学できる
「雷電(らいでん)」は江戸期に実在した東御市出身の大相撲力士「雷電 爲右エ門(ためえもん)」に由来しています。
江戸時代でも身長197cmあり、大相撲史上最強の力士といわれています。33歳で故郷に帰ってきてから建て直したという生家も近くにあるので、興味のある方は見学してみてください。
また道の駅には「雷電資料館」も併設されており、雷電の一生や手形などが展示されています。
東御市のマンホールカードもゲットできる!
雷電マニアにもうひとつとっておきの情報ですが、道の駅ではマンホールカードもゲットできます。
ちなみにマンホールのイラストを描いているのは『鋼の錬金術師』や『銀の匙』などで人気の荒川 弘さんが手掛けています。
ご当地グルメ「わらじ焼き」は午前中がマスト!
さらに個人的なイチ推しポイントですが、雷電くるみの里は「お惣菜(と呼んでいいのかな?)」がめちゃくちゃ美味しいんです。
炊き込みご飯やメンチカツ、焼きそばなどどれも手作り!ちなみに時間によっては半額で売られていることもあるのでお見逃しなく!
しかし、そんなお惣菜の中でも「午前中に売り切れてしまう人気商品」も存在します。そのひとつが今回おすすめする「わらじ焼き(340円)」。
雷電の履いていた草鞋をモチーフにしているそう。
東御産のもち米とうるち米を使ったもちもちの生地に、同じく東御産のクルミを使った甘辛のタレがたっぷりと塗られています。
1つ食べるだけでかなりボリューミーなので、朝ごはんやおやつにもどうぞ!
お食事処「湯の丸」も高クオリティ!
最後に併設されている「お食事処 湯の丸」もご紹介。
こちらもかなりクオリティが高く、何を食べても美味しい!さらに「東御市産」にもこだわっているので、旅の思い出としてもバッチリです。
道の駅 雷電くるみの里 まとめ
東御市の「道の駅 雷電くるみの里」をご紹介しました!
ご飯やお惣菜も美味しくて雷電の勉強もできる盛りだくさんな道の駅です。東御市や浅間サンラインを通る際にはぜひお立ち寄りください。
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