軽井沢「白糸の滝」この夏、軽井沢の本気の爽涼に溺れよう!

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新緑の時期真っ只中の今、これから夏にかけて多くの人で賑わうであろう避暑地・軽井沢。

アウトレットなど魅力的なスポットが多い中で、信州らしい自然にも直に触れたいという方もいるのではないでしょうか。

そんな欲張りさんなあなたに、今回は軽井沢の白糸の滝と、その周辺スポットである鬼押出し園をご紹介します!

白糸の滝へのアクセスと駐車場

有料道路「白糸ハイランドウェイ」:軽井沢市街から車でおよそ20分。

碓氷軽井沢ICからはおよそ50分。(長野県側からは無料で通行できます。)

駐車場は無料で、台数も十分あるため心配する必要はありませんが、滝につながる遊歩道の入り口からは遠い場所になる可能性もあります。

名称白糸の滝
所在地長野県北佐久郡軽井沢町長倉
公式HPhttps://www.town.karuizawa.lg.jp/www/sp/contents/1001000000697/index.html
駐車場無料

滝の全貌!マイナスイオン全開です

白糸の滝|軽井沢町

まずは白糸の滝から。

駐車場からその先にある、左手に山肌、右手には川を横目に見る道を歩いて行きます。道中はなかなか滝の姿が見えてきません。しかし川の瑞々しさを常に感じるため、見えない滝への想像力を掻き立て、ワクワク感を募らせる道になっています。

そんな道を5分ほど歩くと、滝の全貌が見えてきます。地下水が岩肌から湧き出す、高さ3m、幅70mの名瀑。

近くで見ると少し小ぶりにも見えますが、湾曲した滝の形状と横幅の広さも相まって、むしろ見る者を包み込むような、自然の雄大さを強く感じさせます。

その名のごとく、糸がたなびくように水が細く流れ落ちており、水のカーテンという滝の例えの中でも、より柔らかさのある美しい光景となっています。

そんな白糸の滝を楽しめるのは昼間だけではありません。毎年夏季には1ヶ月間、プロジェクションマッピングによる幻想的なライトアップが行われています。

私が訪れたのも7月下旬と夏季の真只中でしたが、滝に向かう道から、すでに自然の涼と爽やかさを感じられ、夏の暑さから切り離された別世界のようでした。

遊歩道にも自然の造形美が…

白糸の滝|軽井沢町
滝を起点に流れる川。せせらぐ音が心地よいです。
白糸の滝|軽井沢町
台風の爪痕…なかなかの迫力です。

滝に向かう遊歩道の入口は駐車場から近く、10分ほど歩くと滝が見えてくるので、程よい距離になっています。

遊歩道からは四方に見える自然を楽しむことができ、マイナスイオンに浸っているうちに、いつの間にか滝に到着している…そんな風に時間がゆったりと流れる場所になっています。

滝を起点に流れている川も綺麗です。縦縞模様の水が垂直に、段々になって流れており、自然の造形美とも言えるその形状はまるで人の手で造られたように感じてしまいます。

ちなみに私が行った時は、かなり大きな倒木が川の脇に横たわっていました…倒れた時の様子や音を想像すると、滝に到着する前から自然の営みに圧倒されました。

滝を楽しんだ後は…

軽井沢の白糸の滝 あゆの塩焼き

滝を楽しんだ帰りには、駐車場脇の売店でイワナの塩焼きを食べるのがおすすめです!

600円で購入でき、その場で焼かれているため、炭火の匂いが直に伝わってきます。塩気が少し強いですが、素材の味に良いアクセントになっています。また、焼きたてのイワナを自然の中で食べることでキャンプ気分も味わえます。

まとめ:白糸の滝で夏の暑さを忘れよう!

軽井沢 白糸の滝

昼夜を問わず、涼を得ながら美しい自然を堪能できる軽井沢の景勝地、白糸の滝。

私が思うこの滝の一番の魅力は、普通の滝よりも様々な角度から滝を楽しめるところです!普通の滝と違い、足を踏み入れられるほど浅い滝つぼと、その周りを取り囲む広い空間があります。

足下に気を遣う事無く、横に広がる美しい滝の新たな一面を間近で探すことができるので、信州の自然を心ゆくまで味わえるスポットになります。

暑い日が続くこれからの時期、心身共に涼みに行ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

たっきー

暇を持て余す大学四年生です!
松本を中心に長野県をいろいろ開拓していきます
インスタでも文章書いてるのでよければ!