苔と紅葉の美しさに魅了される、貞祥寺。

※当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

こんにちは、Skima信州編集長の信州さーもん(@goshumemo)です。

佐久市の貞祥寺(ていしょうじ)は苔と紅葉の美しい古刹。島崎藤村の旧宅や三重塔などもあり、見どころもたくさん!

歩いて見ると想像以上の色鮮やかさに驚きます。紅葉期でも平日は人は少なく、贅沢な時間を過ごすことができました。見どころや撮ってきた写真などをまとめてご紹介します。

長野県の紅葉スポットは下の記事にまとめています!

【佐久市】紅葉が美しい貞祥寺へのアクセス

  • 所在地:佐久市前山1380-1
  • 最寄りインター:佐久南インター

無料駐車場あり

貞祥寺には境内すぐ下方に無料駐車場があります。

マップ

貞祥寺の紅葉、見ごろは11月上旬前後

紅葉で有名な貞祥寺。見ごろは例年11月上旬前後だそうです。わたしが記事の写真を撮影したのは2018年11月7日。ちょうど見ごろだったかと思います。

詳しくは佐久市のHPなどをご確認ください!

苔と紅葉スポットを散策

駐車場から苔生す参道を歩きます。石段に生えた苔って、良いですよね。落ちた紅葉が絨毯のように敷かれた場所もありました。

スタスタ歩けば5,6分の距離ですが、寄り道、撮影をしながらゆっくりまわると30分程度。

山門と惣門。惣門は貞祥寺最古の建築物で、1653年に建立されました。続く山門には増長天と持国天の仁王がおり、すぐ隣には鐘桜が配置されています。

山門を脇に入ると、真っ赤な紅葉に囲まれた菩薩像を発見。絵になります。しばらく写真を撮ったり、目の前のベンチに座ってぼうっと眺めていました。

信州さーもん

紅葉×仏像、妖艶すぎる・・・!

島崎藤村の旧宅あり

佐久 貞祥寺

参道脇には島崎藤村の旧宅がひっそりと佇んでいます。4月〜11月は見学もできるようです。

貞祥寺、三重塔へ。

貞祥寺の三重塔は、惣門、山門とともに県宝に指定されています。明治3年、廃仏毀釈の際に小海町の松原湖畔にあった神光寺から移築されたもの。神光寺は現在廃寺となっています。

赤、黄色、緑の紅葉に囲まれ荘厳な雰囲気。

頑張って三色同時撮影してみました。

秋は佐久市の貞祥寺を歩こう

佐久市の名刹・貞祥寺の紅葉と見どころをご紹介しました。文句なしの紅葉スポットです。

長野県の紅葉スポットは下の記事もご覧ください!

公式LINEの友達募集広告

この記事を書いた人

信州さーもん

スキマな観光ライター。長野県内外、国外を旅します。長野県観光WEBメディア「Skima信州(http://skima-shinshu.com )」代表。道祖神宿場街道滝ダムため池棚田神社仏閣好きな平成生まれの魚。浅い知識を浅いままに増やしています。企画・アイディアを出すのが得意。たぶん。