軽井沢町

軽井沢町

軽井沢町とは?

軽井沢は、甲信越地方の長野県にあります。東側は群馬県に位置しており、東京からは新幹線で60分の好立地!市町村でいうと軽井沢町に当たりますが、隣接する群馬県嬬恋村には奥軽井沢、長野県御代田町には西軽井沢と呼ばれる場所もあります。

軽井沢 白糸の滝

軽井沢のおすすめ観光スポット

旧軽井沢 銀座通り

旧軽井沢 ミカドコーヒーのモカソフト

定番観光スポット、旧軽井沢。通称「旧軽(きゅうかる)」です。江戸時代には中山道の宿場町だった通りが明治時代に生まれ変わりました。往時の様子を残しつつ、食べ歩きや観光のできるストリートとして人気を集めています。

雲場池

軽井沢 雲場池

軽井沢で自然系の観光スポットといえば、定番は雲場池(くもばいけ)です。1周30分ほどでまわれる小さめの池で、景色の美しさからカメラマンや画家の方の姿も見えます。カップルやご夫婦におすすめのスポットです。

観光列車ろくもん

観光列車「ろくもん」

「ろくもん」は、明治時代から軽井沢と長野を結ぶ観光列車です。移動の手段として使うことの多い列車ですが、観光列車は乗っているだけでいつもよりぜいたくな旅気分を味わうことができますよ!

軽井沢 白糸の滝
白糸の滝
軽井沢の市街地から離れ、群馬県との県境には白糸の滝があります。湧水が白い糸のように流れ落ちる様は、軽井沢随一のマイナスイオンスポットとして人気!駐車場から徒歩5分ほどで目的地につきます。
軽井沢の追分宿
追分宿
軽井沢の穴場スポット、文学と歴史の風を感じる追分宿。追分宿郷土館や堀辰雄記念文学館など、歩いてめぐれる文化的なスポットがつらなります。同じく軽井沢町内にある軽井沢宿や沓掛宿には感じられない江戸時代の面影も随所に残っています。
熊野皇大神社
メインの旧軽井沢エリアからは少し外れ、山道を登った先の碓氷峠にある熊野皇大神社。群馬と長野の県境をまたぐように鎮座しています。群馬側と長野側にもそれぞれ神社があり、群馬側は「熊野神社」と呼ばれる別の神社です。
トリックアートミュージアム軽井沢
旧軽井沢エリア、銀座通りの入り口付近にあるトリックアートミュージアム軽井沢。目の錯覚を利用したトリックアートを使った作品がたくさんあり、お子さんも楽しめる体験も!1時間ほどで1周できるのでお子さんのお遊びタイムにもってこい。
KARUIZAWA CAMP GOLD
最大30サイトのオートサイト、10サイトある林間サイトに加え、空や浅間山まで見えるスカイサイトや、手ぶらで楽しめるグランピングサイトがあります。施設は新しく、お手洗いやシャワー室などの水回りも清潔に保たれていました。冬季も営業日があるのも嬉しいところ。
軽井沢ガーデンファームいちご園
軽井沢ガーデンファームいちご園
中軽井沢の南、浅間山をよく望むいちご園。最大8種類のいちごが食べ放題、摘み放題のプランがあり、テイクアウトや通販も可能。軽井沢高原の看板いちご「紅ほっぺ」など個性豊かないちごがたくさん!
軽井沢のおすすめ観光スポットまとめ

軽井沢エリアマップ

新軽井沢エリア

新軽井沢エリアは、軽井沢駅から旧軽井沢までのエリアを指します。オシャレなグルメスポットが多く、駅からのんびり歩いて旧軽井沢を目指せます。

  • 主要観光スポット:矢ヶ崎公園
  • 最寄駅:軽井沢駅

南軽井沢エリア

軽井沢・プリンスショッピングプラザをはじめとする、軽井沢駅より南側にある南軽井沢エリア

  • 主要観光スポット:軽井沢・プリンスショッピングプラザ
  • 最寄駅:軽井沢駅

中軽井沢・星野エリア

中山道の沓掛宿があり、江戸時代に栄えた中軽井沢駅前エリア。星のや軽井沢やハルニレテラス、星野温泉などがある星野エリアもあります。フォトジェニックなスポットが多いため、女子旅にも欠かせないエリアです!

  • 主要観光スポット:ハルニレテラス、沓掛宿
  • 最寄駅:中軽井沢駅

北軽井沢エリア

駅前エリアからは少し離れますが、車があるならぜひおすすめしたい北軽井沢エリア。白糸の滝をはじめ、群馬県側には鬼押出しや浅間山のビュースポットなど、雄大な自然を感じさせるエリアがたくさんありました。

  • 主要観光スポット:白糸の滝、鬼押出し
  • 最寄駅:軽井沢駅、中軽井沢駅

信濃追分エリア

信濃追分エリアは、信濃追分駅を中心とした追分宿の名残が残る歴史感じるエリアです。

  • 主要観光スポット:追分宿
  • 最寄駅:信濃追分駅

軽井沢の歴史

江戸時代の宿場町として栄えた軽井沢

江戸時代には、江戸と京都を結ぶ街道「中山道」の宿場町があった軽井沢。旧軽井沢にあった軽井沢宿、中軽井沢駅前にあった沓掛宿、信濃追分駅より北西にある追分宿の3つで浅間3宿と呼ばれています。中でも追分宿は鉄道が開通する明治17年までは特に栄えていました。

旧軽井沢銀座通り

避暑地・別荘地への歩み

明治21年にカナダ生まれの英国国協会宣教師A.C.ショーが、軽井沢で第一号となる別荘を建てました。その後欧米人たちが次々と別荘をつくり、日本人たちも加わって別荘地として賑わいを保ち続けていったのです。軽井沢には明治時代に建てられた西洋風の建築物がたくさんあります。往時の面影を楽しんでくださいね。

軽井沢の聖パウロカトリック教会

春夏秋冬の楽しみ方

軽井沢 ハルニエテラス
春の軽井沢観光は桜景色を
標高1,000m近くある軽井沢は、桜の見ごろも4月下旬〜5月初旬と遅め。桜は各所で楽しめますが、3〜4月上旬は雪が降る可能性もあるため、山道の走行には十分注意しましょう。服装も念のため、脱ぎ着ができる厚めの上着を持っていくのがおすすめ!
軽井沢 貸別荘
夏の軽井沢観光は避暑地に◎
軽井沢といえば、避暑地として昔から夏に訪れるイメージがあります。観光もオンシーズンで混雑も覚悟してください。ただ最近の軽井沢は「思ったより暑い!」と言われることが多いです。標高の高い高原まで行くならともかく、駅周辺ならば暑さ対策も十分にしておきましょう。標高が高いため、紫外線対策も忘れずに!
軽井沢の万平ホテル
秋の軽井沢観光は紅葉真っ盛り!
秋の軽井沢はやはり紅葉をメインにプランを組むと良いでしょう。定番は雲場池、春夏秋冬の中でもっとも美しい景色が見られます。また旧三笠ホテルや万平ホテルなど、明治時代の建築物と紅葉のコントラストも楽しめます。紅葉の見ごろは10月頃。
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
冬の軽井沢はイルミネーションやスキーを楽しむ
実は長野県内でもトップクラスに早くスキー場がオープンする軽井沢。真正面に浅間山を望みながら滑るのは格別!また12月には白糸の滝やアウトレットなどでイルミネーションもお楽しみいただけます。避暑地の印象が強い軽井沢だからこそ、穴場スポットとしておすすめ!

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