善光寺でいただける御朱印をまとめてご紹介いたします。
善光寺で通常いただける御朱印は、20種類ほどあり5ヶ所で授かることができます。限定も含めるとその数は50種以上!月に1度以上は必ず参拝している地元民のわたしが、御朱印のいただける場所や時期、限定御朱印情報をたっぷりご紹介します!
▼善光寺の詳細はこちら!
善光寺の所在地とアクセス
善光寺の所在地
所在地 | 長野市長野元善町491 |
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拝受時間 | お朝事〜本堂内陣参拝終了 |
駐車場 | なし |
マップとアクセス
御朱印のいただける場所は大きく5ヶ所!他に宿坊でもいただけます
善光寺内の位置関係はこのようになっています。黄色で囲まれているのは宿坊で、こちらも御朱印をいただくこともできます。
本堂、日本忠霊殿(善光寺史料館)、大勧進、大本願、雲上殿はチェックしておきましょう。雲上殿だけ車で5分、歩いて30分ほどの場所にあるので注意。
山の中腹にあるため、歩いて行くのは結構大変です。
本堂
本堂手前の授与所にていただける御朱印は通常5種類。他に月ごとの限定御朱印や、お盆詣りの限定セットなどが頒布される場合もございます。
本堂 | 文殊菩薩(山門) |
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御詠歌 | おやこ地蔵 |
びんずる尊者(撫佛) | 経蔵 |
大本願
仁王門手前の左手にある大本願。季節ごとに限定の御朱印も出るので「限定御朱印」の項目もチェックしておきましょう!
大本願 | ひとにぎり地蔵 |
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御詠歌2 | 文殊菩薩 |
大勧進
善光寺本堂の授与所から参道を挟んで向かい側にある大勧進。こちらでしかいただけない御朱印は2種類です。
善光寺如来(大勧進) | 不動尊 |
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世尊院釈迦堂
善光寺世尊院釈迦堂には涅槃釈迦如来像がいらっしゃいます。善光寺七福神・毘沙門天の御朱印や、オリジナルの御朱印帳もございます。
本堂より奥にある忠霊殿も見逃さないで!
意外と気づかずに見逃してしまいがちな忠霊殿(ちゅうれいでん)。内陣拝観券があれば無料で拝観可能です。ない場合は500円。
御朱印は先に申し出て、史料館内を出る際に書き置きをいただくようになります。
雲上殿
宿坊でいただける御朱印
善光寺の宿坊は各坊独立しており、それぞれで御朱印をいただけることもあります。
徳寿院 | 白蓮坊 |
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むじな地蔵の限定御朱印も!
むじな地蔵尊をお祀りする白蓮坊さんにて限定御朱印が頒布されています。毎日30枚の限定です。白蓮坊さんで手作り体験と御朱印をいただいてきたレポートはこちらの関連記事をご覧ください!
善光寺七福神めぐり
善光寺七福神は、善光寺世尊院釈迦堂を含む7社寺をめぐります。詳しいめぐり方や体験した様子は下の関連記事からご覧ください!
善光寺の御朱印帳
善光寺(桜 白)
善光寺の御朱印帳は、本堂手前の授与所で購入できます。私が最初にいただいた善光寺の御朱印帳。女性向きの可愛らしいデザインです。
- サイズ:12.3cm×18.3cm
- 値段:1,800円
善光寺(立葵柄 紫)
- サイズ:11cm×16cm
- 値段:2,000円
善光寺 瑞雲 朱
- サイズ:12.3cm×18.3cm
- 値段:1,800円
善光寺(木製 金箔押し)
- サイズ:12cm×18cm
- 値段:3,000円
善光寺 大勧進
- サイズ:11cm×16cm
- 値段:1,600円
善光寺 大勧進
- サイズ:11.5cm×16cm
善光寺 大本願
大本願にも御朱印帳があります。現在も頒布されているかは定かでありません。
- サイズ:11cm×16cm
- 値段:2,000円
- サイズ:12.3cm×17.5cm
善光寺世尊院釈迦堂
善光寺世尊院釈迦堂の御朱印帳は、本堂ではなく釈迦堂でのみ販売しています。詳細はこちらの記事をご覧ください。
- サイズ:12cm×18cm
- 値段:2,000円
- 備考:紺・緑・臙脂の三色アリ
善光寺には期間限定の御朱印も!
ご開帳記念だけでなく、善光寺では昨年から期間限定の御朱印が拝受されています。1〜2ヶ月に1度更新され、どれも色とりどりで綺麗な御朱印ばかり。
毎年季節によって特定のお色で拝受することができるようです。今回はそんな期間限定の御朱印をすべてご紹介いたします。
期間限定御朱印(2017)
8月 | 9,10月 |
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11,12月 | お正月 |
2,3月 | 4,5月 |
6,7月 | 経蔵 竣工記念御朱印 |
期間限定御朱印(2018年)
2018年にいただいた限定御朱印です。
8月(夏)限定 | 冬限定 |
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大本願の期間限定御朱印(2017年冬)
2017年12月から新たに大本願でも期間限定の御朱印が頒布開始されました。冬は12〜2月、その後は春(3〜5月)、夏(6〜8月)、秋(9〜11月)と続くようです。
善光寺如来(12,1,2月限定) | 文殊菩薩(12,1,2月限定) |
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御詠歌(12,1,2月限定) | ひとにぎり地蔵(12,1,2月限定) |
大本願の期間限定御朱印(2018年夏)
2018年の6月〜8月限定の御朱印です。夏らしい爽やかなオレンジ色が映えますね。
善光寺 | 善光寺如来 |
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善光寺 | 善光寺如来 |
善光寺 | 善光寺如来 |
【平成三〇年】冬限定御朱印
【2019】平成三一年限定御朱印
摩利支天 亥年限定御朱印【善光寺世尊院釈迦堂】
本堂でいただける御朱印
ひとつひとつの御朱印を解説します。まずは本堂でいただける御朱印から!
①善光寺(本堂)
まずは基本の御朱印。期間限定バージョンも、基本はこの御朱印です。
②御詠歌
こちらの御朱印は大勧進でもいただくことができます。また、色紙に書いたものを頂くこともできます。
「身はここに 心は信濃の善光寺 導きたまへ弥陀の浄土へ」
善光寺の公式ホームページのヘッダーにも書かれています。御詠歌とは、仏の教えを分かりやすく歌にしたもの。
③文殊菩薩
文殊菩薩は善光寺の文殊堂で奉られています。
④びんずる尊者
「撫で仏」で有名なびんずる尊者の御朱印です。長野市では毎年「びんずる祭り」が開催されており、たくさんの人たちがしゃもじを持って踊ります。
⑤おやこ地蔵
おやこ地蔵は2015年3月から授与が始まった御朱印です。2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市の高田松原の松を使ったお地蔵さまです。
おやこペアで2体ずつ計4体が造立され、そのうち3体が陸前高田市の普門寺へ。残る1体が善光寺本堂脇の地蔵堂へ安置されています。
大勧進でいただける御朱印
①善光寺如来
善光寺如来とは、善光寺の御本尊である阿弥陀如来のことです。善光寺の阿弥陀如来はインド・中国を経て日本に来たといわれていることから「三国伝来」と書かれています。
②不動尊
大勧進の不動堂に奉られている不動尊の御朱印です。
善光寺世尊院釈迦堂の御朱印
見逃しがちなのがこちらの釈迦堂で奉られている涅槃釈迦如来の御朱印。
忠霊殿の御朱印
さらに見逃しがちなのがこちらの忠霊殿。戊辰戦争から第二次世界大戦までに亡くなった方々の英霊を祀っています。
大本願の御朱印
ひとにぎり地蔵
善光寺の中でも管理人がオススメしたいのはこのひとにぎり地蔵!真ん中の朱印がとっても可愛いです。グッズもいくつか販売していますよ。ひとにぎり地蔵を左手でぎゅっと握るとパワーと安らぎをもらえるのだそう。
この子は握れませんよ!手のひらサイズのものが1000円で販売されています。
御朱印帳購入者にはこんな特典も!
善光寺でオリジナルの御朱印帳を購入すると、ご本尊である一光三尊阿弥陀如来の御朱印が付いてきます。御朱印帳にすでにかかれているので、気になる方は購入しちゃいましょう!
善光寺 雲上殿
善光寺を車で10分ほど北上したところにある納骨堂・雲上殿でも御朱印をいただくことができます。見落としがちなこちらもぜひチェックしてください!
善光寺門前の宿坊でいただける御朱印
善光寺では本堂や大勧進などだけではなく、門前に連なる宿坊でもそれぞれ御朱印を頂くことができます。ご開帳の際には「宿坊めぐり」という御朱印企画をしていました。宿坊自体は39ありますが、御朱印をいただけるのはそのうち13ヶ寺だそうです。ちなみに先ほど紹介した世尊院も宿坊のひとつ。
管理人はまだ宿坊の御朱印をいただいていないので、情報が入り次第更新したいと思います!また情報をお持ちの方、ブログに記事をアップしたよ!という方はリンクつないでいただけると嬉しいです。
公式HPを参考にした御朱印拝受(たぶん)宿坊一覧
徳寿院(文殊菩薩)
本覚院(本善堂・阿闍梨池)
良性院(準提観音)
玉照院(聖観音菩薩像)
常住院(大日如来)
世尊院(涅槃釈迦如来・毘沙門天)
常智院(大黒天)
福生院(善光堂)
堂照坊(青面金剛堂)
白蓮坊(むじな地蔵)
兄部坊(延命地蔵菩薩)
淵之坊(善光寺縁起堂)
薬王院(阿弥陀如来)
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