ビーナスラインの寄り道に！蓼科湖周辺のおすすめ観光スポットまとめ

更新日 2022年6月7日
投稿日 2021年7月29日
著者信州さーもん
カテゴリー観光・トラベル

ドライブやツーリングスポットとして人気なビーナスライン沿いにはいくつか眺めの良い湖がありますが、中でも最近新しい観光スポットが立て続けにオープンして注目されているのが蓼科湖（たてしなこ）周辺。

蓼科湖は水面標高が1,250m。昭和初期に農業用のため池としてつくられた人造湖です。真夏でも涼しく、高原の雰囲気を肌で感じる観光名所です。諏訪湖や白樺湖などに比べて大人っぽいイメージもあり、静かな大人旅にピッタリ。

今回はそんな蓼科湖周辺でおすすめしたい観光スポットやグルメスポット、宿泊施設などをご紹介いたします！

▼ビーナスラインの観光スポットはこちらもチェック！

蓼科湖の観光スポット①道の駅ビーナスライン蓼科

2020年7月にオープンしたばかりの道の駅ビーナスライン蓼科。茅野市では初めての道の駅だそうです。温室のような変わった外観に、蓼科高原で育った苗が並んでいました。中では高原や牧場のおみやげが購入できます。蓼科湖畔にあり、晴れた日は八ヶ岳を望むことも！

道の駅　ビーナスライン蓼科
所在地：長野県茅野市北山4035番地2906
営業時間：駐車場、公衆トイレ、休憩展望室は24時間使用可

蓼科湖の観光スポット②蓼科アイス

道の駅ビーナスライン蓼科のすぐお隣、というか敷地内にある蓼科アイス。昔あった喫茶店と同名で、復刻させた形になります。牛乳ソフトがおすすめですが、フルーツの果汁をそのまま楽しめるガジェッタも人気！

テラスに出れば目の前には蓼科湖！日向でも風が涼しく、いつまでもぼーっとしていられそう。ピザやフルーツサンドなど、フードメニューもありますよ。

喫茶蓼科アイス
所在地：長野県茅野市北山蓼科4035-2906

蓼科湖の観光スポット③TINY GARDEN蓼科

蓼科湖畔、ちょうど道の駅とは反対側にあるTINY GARDEN（タイニーガーデン）蓼科。宿泊施設でありながら、ランチやショッピングも楽しめるおすすめスポットです。ファッションブランド「アーバンリサーチ」が手がけており、アクティビティフィールドとしても注目されています。

わたしはランチとキャンプで利用しました。宿泊はキャンプの他にロッジとキャビンがあり、宿泊者は温泉の入浴も可能。レイクサイドは蓼科湖のすぐ目の前でキャンプができ、全面ウッドチップの高規格なサイトでした。

▼YouTube動画でも紹介しています！

宿泊だけでなく、カフェ・ランチ利用もOK！地産地消にこだわった長野県産のお野菜やお肉などが楽しめます。私はキーマカレーをいただきました。ショップでは湖畔をテーマにしたオリジナルブランド「EKAL」やアウトドアシーンを盛り上げるアウトドアギアを販売しています。

▼TINY GARDEN蓼科さんでワーケーション旅した記事はこちら！

TINY GARDEN蓼科
所在地：長野県茅野市北山8606-1
カフェ 11:00〜16:00 / ランチ 11:30〜14:30 (14:00ラストオーダー)

蓼科湖の観光スポット④ザ・ババリアン・ペーター蓼科店

おみやげや夕食の買い出しにぜひ利用したいのが同じく蓼科湖畔にあるハム・ソーセージ店のペーターさん。ドイツで修行し、世界的なコンクールでの受賞経験を持つ手作りハムやソーセージが自慢のお店です。希望すれば試食もOK！どれも美味しくて迷ってしまいますが、茹でて食べる「ヴァイスヴルスト」や売り上げナンバーワンの「ベーコン」を買って帰りました！ほかにも外国っぽいお菓子やおつまみ、調味料などが売られていてテンションの上がるスポットです。