「上雪(かみゆき)」とは?長野県の方言で〇〇に降る雪のこと!

上雪(かみゆき)とは?

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みなさんは「上雪(かみゆき)」という言葉をご存知ですか?

上雪とは長野県独特の方言で、「中信・南信地域を中心に降る雪」のことを表します。「上」とは京都に近いエリアを指すことから、上方に降る雪のことを「上雪」と呼ぶようになったという説があります。

逆に低気圧が長野県北部を通ると、サラサラのパウダースノーが降り「下雪」と呼ばれます。

春に近づくと低気圧が日本の南側を通り、普段は雪の少ない中信・南信地域にも雪が降るのです。

スキーマちゃん

今週は上雪が降るからね!と言われたら、中信・南信地方の人も注意!

とはいえ上雪が降ると「もうすぐ春だねえ」なんて声も聞こえてきます。雪かきの大変な重〜い雪ですが、みなさん少しずつ春を感じてきている頃ではないでしょうか?

上雪とは?

長野県の方言で「春、中信・南信地域に降る湿った雪」のこと!

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この記事を書いた人

信州さーもん

スキマな観光ライター。長野県内外、国外を旅します。長野県観光WEBメディア「Skima信州(http://skima-shinshu.com )」代表。道祖神宿場街道滝ダムため池棚田神社仏閣好きな平成生まれの魚。浅い知識を浅いままに増やしています。企画・アイディアを出すのが得意。たぶん。