Skima信州編集部 長野県を代表するリゾート地白馬村には、泉質が素晴らしい日帰り温泉がたくさんあります！景色の良さはさることながら、どこも個性的で2軒3軒はしごしたくなる心地よさ。
今回は、Skima信州編集部おすすめの白馬村日帰り温泉をご紹介していきます！番外編として山小屋温泉や足湯情報も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
おびなたの湯 白馬八方温泉
個性的な日帰り温泉が多い白馬村でも、特に変わっているのが白馬八方温泉です。白馬八方温泉は、pH11以上という日本屈指のアルカリ度を持つ温泉であり「美肌の湯」として知られています。
おびなたの湯は、白馬八方温泉の中でも特に強アルカリ性の温泉。入った瞬間からお肌がつるつるに！巨岩に囲まれているのも特徴的で、野外感を満喫できます。
ちなみに、おびなたの湯の源泉には天然水素が入っているとのこと。飲泉などで健康に良い効果をもたらすそうです。
| 営業時間 | 12時～18時（受付終了 17時30分）(休館：10月中旬～7月中旬) |
| 入浴料金 | 大人650円、小人300円 |
| 所在地 | 長野県北安曇郡白馬村大字北城八方9346-1 |
みみずくの湯 白馬八方温泉
白馬八方みみずくの湯は、人気のアウトドアショップsnow peak LAND STATION HAKUBAの近くにあります。おびなたの湯と同じく強アルカリ性で、つるつる&ヌルヌルの泉質はまるで化粧水に浸かっているみたい！
露天風呂からは白馬三山がドーーン！夜は21時まで営業しているので、春は夜桜を見ながら花見風呂が楽しめます。
みみずくの湯には、敷地内に「みみずく茶屋」があります。温泉うどんや白馬八方温泉まんじゅう、地元の牛乳まどが味わえるので、お昼時に行くのもおすすめです。
八方の湯 白馬八方温泉
白馬八方温泉の中では，最も大きな日帰り温泉が八方の湯です。天然水素を含む露天風呂が特徴で、浴槽からは白馬三山をはじめとする白馬の山並みを楽しむことができます！
温泉には軽食・喫茶「八方茶屋」が併設していて、名物「温泉うどん」や「八方牧場ソフトクリーム」などを食べられます。他の白馬村の日帰り温泉と比べて駐車場がとても広く、100台ほどは駐車できるので、団体や大人数で訪れる際は八方の湯が良いかもしれませんね！
| 営業時間 | 2021年 5月6日～ 7月16日・12：00～20：00（受付終了19：30） 2021年 7月17日～10月10日・10：00～21：00（受付終了20：30） 2021年10月11日～12月17日・12：00～20：00（受付終了19：30） 2021年12月18日～・10：00～21：00（受付終了20：30） 毎週木曜日は館内メンテナンスの為、正午よりの営業 |
| 入浴料金 | 大人800円、小人400円 |
| 所在地 | 長野県北安曇郡白馬村北城大字5701-2 |
倉下の湯 塩の道温泉
「白馬塩の道温泉」の由来は、その昔日本海から内陸へと塩や海産物を運んだ交易路「塩の道（千国街道）」が白馬を通じていること。そして塩分を多く含む湯で、舐めると独特の塩辛い味がすることの2つの意味を掛け合わせて命名されました。
塩の道温泉は、信州屈指の強食塩泉として温泉通の間では有名です。倉下の湯の露天風呂では、茶色く濁ったとにかくしょっぱい温泉が堪能できます。
| 営業時間 | 10時～21時（最終受付20時30分） |
| 入浴料金 | 大人600円 小人300円 3歳以下無料 |
| 所在地 | 長野県北安曇郡白馬村北城9549-8 |
天神の湯 白馬姫川温泉
天神の湯は、白馬ハイランドホテルの中にある日帰り温泉です。サウナも併設している内湯と、南は五竜岳から北は栂池高原まで一望できる大パノラマ露天風呂があります。
白馬姫川温泉は、別名「熱の湯」と呼ばれるほど保温性に優れており、身体の芯まであたためてくれます。
毎月26日は「おふろの日」ということで、日帰り温泉の入浴料が割引きに！普段は大人700円の入浴料が400円、子どもは300円が200円になりとてもお得！近隣の方は、ぜひ26日を狙って訪れてみては？
| 営業時間 | 11：00～20：00(19：30最終受付） |
| 入浴料金 | 中学生以上 700円、3歳～小学生 300円 |
| 所在地 | 長野県北安曇郡白馬村北城21582 |
番外編Ⅰ 山登りとセットで温泉を楽しむ！白馬鑓温泉小屋
数ある白馬村の温泉の中でも異彩を放つのが「白馬鑓（はくばやり）温泉」です。いわゆる山小屋温泉と呼ばれる温泉で、白馬鑓温泉北アルプスの山小屋温泉で一番有名と言っても過言ではありません。
白馬鑓温泉の魅力は何といっても、その雲上の地から楽しめる絶景の露天風呂！お風呂は混浴露天風呂と女性専用内湯の2つで、20~21時の間は露天風呂が女性専用時間になります。
お湯はトロトロ感のあるなめらかな硫黄泉。温度はちょうど良い適温で、大きな白い湯の花が大量に舞っています。体力に自信がある人、登山が好きな人にはぜひ訪れてほしい温泉です！
| 営業時間 | 要問い合せ(夏季7月下旬～9月下旬のみの営業) |
| 入浴料金 | 大人500円, 小人300円 |
| 所在地 | 北安曇郡白馬村北城字白馬山国有林 |
番外編Ⅱ 白馬村には足湯がたくさん！
「今日は温泉には入れないなぁ」そんな方におすすめなのが、足湯です！白馬北尾根高原・薬師の湯・和の湯・白馬駅前の湯など、白馬村にはたくさんの足湯があります。
足湯はどこも入浴料金無料！薬師の湯や和の湯の足湯は、午前6時～午後7時まで営業しています。また白馬駅前の湯はJR白馬駅に併設しているので、電車やバスを待つ時間に浸かるのもありです！
最後に–
今回は、白馬村の日帰り温泉をご紹介してきました！白馬村は季節によってもその表情が大きく変わるので、同じ温泉でも夏に行くのと冬に行くのとではまるっきり雰囲気が違います。
こちらの記事では、白馬村のおすすめ観光スポットを紹介しているので、ぜひ観光スポットとセットで日帰り温泉にも足を運んでみてください！
