長野県の地名に関する記事をいくつも公開しているSkima信州。
今回は「難読地名」をテーマに、クイズ形式でご紹介!第1回目なので「長野県民なら読めて当たり前?」な地名をピックアップしてみました。漢字は簡単なのに「知っていないと読めない」のが難読地名の面白さだと思います。Skima信州としては、由来にも注目していただきたいところ。長野県ならではの地名であることもピックアップのポイントになっています。
ぜひ「答えを見る」をクリックしてその場所に行ってみたい、と思っていただけたら嬉しいです!
▼Skima信州の地名記事はこちら
【長野県の難読地名①】鬼無里|長野市
鬼無里
答え:きなさ
長野市にあった旧市町村「鬼無里村」。“鬼の無い里”と書くところから、鬼にまつわる伝説も多く残っています。元々は「木の里」に由来しているとか?ちなみに武田信玄の直筆文書にも「鬼無里」の文字が登場していますよ。Skima信州にたくさん記事があるので読んでね!
▼鬼無里のスキマ記事
-
明治の天才浮世絵師「月岡芳年」の描く「鬼女紅葉」が美しい!
江戸末期に生まれ、明治初期に活躍した浮世絵師「月岡芳年(つきおかよしとし)」。 月岡芳年は53年間の生涯で約1万点もの作品を描いたといわれていますが、その中に「平維茂」や「鬼女紅葉」を題材にした作品がいくつかあります。 […] -
テーマは「日本酒」!12/17(土) きなさでお茶講【参加者募集】
編集長長野県長野市の鬼無里地区で「日本酒」がテーマのイベントが開催されるよ! 第一弾「おにキャン」に続き、第二弾は「日本酒」です。 ▼イベント概要 日時2022年12月17日(土)14:00~17:00集合鬼土間(鬼無里 […] -
長野「いろは堂」の「OYAKI FARM(おやきファーム)」がオープン!
長野市の老舗おやき店「いろは堂」が2022年7月28にオープンした工場併設店舗「OYAKI FARM(おやきファーム)」。 元々は長野で家庭の味として受け継がれてきたおやきを文化として取り戻そうと、おやきに親しむための施 […] -
信州古民家の宿「燕(えん)-EN-」で手打ちうどんランチ!
長野市の山奥深く、とは言っても市街地から車で3,40分ほどで「鬼無里(きなさ)」という旧村にたどり着ける。小川村や白馬エリアへのアクセスも良く、意外にも昔は交通の要衝として栄えていた。平維茂に退治された鬼女・紅葉の伝説も […] -
第7話「マジヤバ!「紅葉狩り」の鬼女・紅葉伝説〜前編〜」みこもちゃんの民話めぐり
移住者目線で漫画「ここが分からんばい!信州 」やグッズ制作などを手がけるイラストレーター高坂梓さんの連載がスタートしました! ここまでのあらすじ東京に憧れる長野県の女子高生・みこも。口グセは「マジヤバ!」。長野 […] -
鬼無里「奥裾花渓谷」の紅葉を見に行こう!
長野市旧鬼無里村にある奥裾花渓谷をご紹介。個人的に鬼無里が大好きで多い時は週に1回訪れています。 数えてみたら、鬼無里だけで5記事書いていました。愛が重い。今回は鬼無里の中でも特に奥まった場所にある奥裾花渓谷で紅葉を見て […]
【長野県の難読地名①】鹿教湯|上田市
鹿教湯
答え:かけゆ
上田市の旧丸子町にある「鹿教湯温泉」。“鹿が教えた湯”の通り、鹿が教えた温泉だという伝説が残っています。
▼鹿教湯温泉のスキマ記事
【長野県の難読地名①】読書|南木曽町
読書
答え:よみかき
長野県の難読地名、定番中の定番ともいえる読書。明治7年に合併するとき、与川村(よがわむら)、三留野村(みどのむら)、柿其村(かきぞれむら)の頭文字をとって誕生した地名です。現在は南木曽町に合併しています。ちなみに柿其渓谷はエメラルドグリーンの美しい絶景スポット!
▼南木曽町のスキマ記事
-
古き良き木曽・中山道「与川道(よがわみち)」で巡る歴史と自然の景色
木曽といえば、中山道。この街道沿いの妻籠宿や馬籠宿は有名ですよね。そんな中山道には「与川道」という、こちらも古くから使われてきた道があるのをご存知でしょうか? 現在この与川道は、この地に住んでいた人々の暮らしを感じながら […] -
地元民おすすめ「木曽」エリアの観光スポット15選!
長野県中心部から愛知県に向けてのびる木曽路は、中山道の一部。道中には名勝や有名観光スポット、木曽七福神などさまざまな見どころがあります。 「木曽」へ行ったことがない方、木曽七福神めぐりのついでに観光もしてみたい方にはぜひ […] -
木曽「柿其渓谷(かきぞれけいこく)」サクッとハイキング|南木曽町
木曽路の長野県最南端にある南木曽町の柿其(かきぞれ)渓谷。 読書(よみかき)という難読地名の柿其集落にあります。エメラルドブルーの柿其川が花崗岩を侵食してできた渓谷。木曽谷の隠れ里とも呼ばれます。 がっつりハイキングもで […] -
妻籠宿で見つける歴史のスキマスポット
中山道の長野県最南端にある妻籠宿(つまごじゅく)。 明治100年事業として、全国で初めて復元修景が実施された宿場町です。木曽・中山道の中では「馬籠宿」や「奈良井宿」と共に人気観光スポット。木曽ブームの火付け役ともいわれま […] -
木曽路のおすすめ宿場町と11宿一覧をご紹介!
長野県の木曽エリアには、11もの宿場町があります。木曽11宿と呼ばれ、かつては京都と江戸を結ぶ中山道が通っていました。 木曽路の宿場町を観光してみたいけれど、どこへ行けば良いのか分からない方に向けて、おすすめの宿場町をご […] -
中山道「男滝・女滝」へ癒されに行こう!
中山道の中でも特に人気の高い馬籠峠の近くに、男滝女滝があるのをご存知ですか?小説「宮本武蔵」にも登場したことで知られ、訪日客にも人気の観光ルートです。 今回はそんな男滝女滝に行ってきた様子とアクセスや詳細をまとめてご紹介 […]
【長野県の難読地名①】麻績|麻績村
麻績
答え:おみ
長野県に現在もある市町村名のひとつ。初見で読むのは難しいけれど、覚えてしまえば簡単ですね。麻績村には「麻(お)」という地名もあります。漢字の通り「麻糸」を編む(績む)集団がいたところに由来しているとのこと。
【長野県の難読地名①】乙事|富士見町
乙事
答え:おっこと
八ヶ岳山麓にあり、富士山も望む富士見町には、変わった地名がたくさんあります。その中から映画『もののけ姫』ゆかりの地名、乙事(おっこと)をご紹介しました。ほかにも「烏帽子(えぼし)」「甲六(こうろく)」など、もののけ姫のキャラの由来とされる地名があって面白いですよ。由来の詳細は下の記事をご覧ください!
▼富士見町のスキマ記事
-
【もののけ姫】長野県富士見町の地名「乙事」「甲六」「烏帽子」の由来を探る。
宮崎駿監督作品『もののけ姫』に登場するキャラクターのモデルとなった地名が長野県の富士見町にあります。今回は実際に富士見町を歩きながらモデルとなった地名やその由来について考察。同時に宮崎駿監督の別荘もあった富士見町自体の魅力も感じていただけたらと思います。 -
第10話「マジヤバ!八ヶ岳と富士山の背比べ決着は・・?」みこもちゃんの民話めぐり
移住者目線で漫画「ここが分からんばい!信州 」やグッズ制作などを手がけるイラストレーター高坂梓さんの連載がスタートしました! ここまでのあらすじ東京に憧れる長野県の女子高生・みこも。口グセは「マジヤバ!」。長野 […] -
初心者にもおすすめな長野の「ハイキングコース」7選
初心者にもおすすめな長野県のハイキングコースをご紹介します。 1時間から2時間ほどで1周でき、かつあまり高低差のないコースを選びました。すべて体力のない編集長が実際に歩いてみたハイキングコースです。登山経験者には物足りな […] -
体験型野菜テーマパーク カゴメ野菜生活ファーム富士見に行ってきた!
長野県富士見町に2019年4月にオープンした「カゴメ野菜生活ファーム富士見」。「農業・工業・観光が一体化した体験型 野菜のテーマパーク」がコンセプトで、館内には子どもも大人も楽しめる体験アクティビティが数多くあります。 […] -
「富士見パノラマリゾート」で紅葉ハイキング!
東京や関東圏からもアクセス抜群の長野県富士見町にある絶景スポット、富士見パノラマリゾートで紅葉ハイキングをしてきました!冬にはスキー場となり、スノーシューも楽しめるコースです。 標高1,050メートルの乗り場からゴンドラ […] -
「ビーナスライン」のおすすめ宿泊施設まとめ!絶景に泊まろう
ビーナスライン沿いには美ヶ原高原や白樺高原、蓼科高原などさまざまな見どころがあります。どうせなら1泊してゆっくり過ごしたいものですよね。今回はそんなビーナスラインで泊まりたい宿泊施設をご紹介します。 今回はSkima信州 […]
【長野県の難読地名①】治部坂|阿智村
治部坂
答え:じぶざか
阿智村の旧浪合村から平谷村に超える峠を治部坂峠、そのエリアを治部坂高原と呼びます。治部坂高原スキー場もありますね。尹良(ゆきよし)親王の墓がある浪合神社や、三州街道の関所が残る浪合宿なども近くにあります。地名は尹良親王を助け、この地で戦死した「近藤治部重高(コンドウジブシゲタカ)」に由来しているとか(今度ちゃんと調べてみます)。
▼阿智村のスキマ記事
-
【長野】女子の一人旅で行きたい温泉旅館&ホテル5選
女子の一人旅なら、長野の温泉地でゆっくり過ごしてみてはいかがですか?長野県には温泉地が多く、中には一人旅や女子旅を歓迎するプランのあるお宿もあります。 今回は、 一人の宿泊がOK(一人旅歓迎)温泉の質が良い!清潔感があり […] -
阿智村・園原の里に残る歌枕「箒木(ははきぎ)」とは?
阿智村の園原地区には、「箒木(ははきぎ)」と呼ばれる桧の古木があります。この箒木は、1000年以上も前から歌枕(地方にある和歌の名所)として朝廷の貴族に認知され、彼らもとても馴染み深い存在でありました。 世界最古の長編文 […] -
ソロキャンプにおすすめな長野県のキャンプ場
今回は長野でおすすめのソロキャンプ場をおすすめします。 ソロキャンプをテーマにした某アニメやドラマの影響で男性だけではなくソロキャンプをする女性も増えてきました。ソロキャンプは常にずっとひとりなので、ソロキャンプ初心者や […] -
【阿智村】昼神温泉「鶴巻荘」宿泊体験レポ|お料理が随一のおいしさ
阿智村の昼神温泉にあるアクセス良し・お料理良しの「鶴巻荘」に泊まってきました! ポイントはこんな感じ。 おいしい南信州の郷土料理ツルツルすべすべになる美人の湯周辺アクセスの良さ 鶴巻荘での過ごし方やおすすめポイントをご紹 […] -
【阿智】お土産とカフェ「昼神キヲスク」オープン!さっそく行ってきたよ
2020年5月、阿智村にオープンした昼神キヲスクへさっそく行ってきました! 小さめの民家をリノベーションしたオシャレで明るい店内には、お土産ショップとカフェスペースが併設されています。昼神温泉郷や朝市の近くにあり、お散歩 […] -
【阿智】ACHI BASEでカフェとランチ、夜はバーでオリジナルカクテルを!
日本一の星空で知られる阿智村には、続々と新しい観光スポットがオープンしています。中でも阿智 昼神観光局に併設されているACHI BASE(阿智ベース)は、昼でも雨でも星空気分を味わえるおすすめスポットです。2017年のオ […]
【長野県の難読地名クイズ】初級編まとめ
長野県の難読地名、初級編をまとめてみました。
初級編の難易度をどのくらいに設定して良いか分からず、「長野県民なら読めるけれど初見では難しい」を意識してつくってみました。正直簡単だったよ、という方、次回からは少しずつ難しくしていくのでぜひご覧ください。
▼記事の更新情報は公式LINEにて!
▼地名のスキマ記事はこちら
-
【小諸の由来】穴城は地名が語る?「小諸」の「モロ」とは
「小諸(こもろ)」は全国的に見ても珍しい地名です。 わたしが最初に興味を持ったのは、小諸城の特殊な地形を見た時でした。西側を南北に流れる千曲川の断崖を天然の要塞にし、北には中沢川、南には邪堀(じゃぼり)川と三方を川に囲ま […] -
今も残る善光寺門前の”旧町名”をさがす旅へ|長野市
善光寺周辺エリアは「門前町」といわれ、善光寺に由来した地名や旧町名がたくさん残っています。 大門町(だいもんちょう)、西町(にしまち)、東町(ひがしまち)、横町(よこまち)、東之門町(ひがしのもんちょう)、北之門町(きた […] -
犠牲者1500名超え・・史上最大級の災害「浅間山の大噴火(天明の浅間焼け)」とは?
長野県と群馬県にまたがる「浅間山(あさまやま)」。 大きく裾野を広げる雄大な姿は長い歴史の中で人々を魅了し、信仰の山としても知られます。 また浅間山は今なお活動を続ける活火山。過去には大規模な噴火により甚大な被害をもたら […] -
【もののけ姫】長野県富士見町の地名「乙事」「甲六」「烏帽子」の由来を探る。
宮崎駿監督作品『もののけ姫』に登場するキャラクターのモデルとなった地名が長野県の富士見町にあります。今回は実際に富士見町を歩きながらモデルとなった地名やその由来について考察。同時に宮崎駿監督の別荘もあった富士見町自体の魅力も感じていただけたらと思います。 -
名字「花岡」さんの由来は?御菓子処「花岡」の歴史もご紹介
信州産の名字をご紹介するシリーズ、今回のテーマは「花岡」さんです。 全国に2万人いる花岡さんですが、およそ1/5に当たる3,700人が長野県在住だそう。 また花岡といえばくるみ菓子の美味しい御菓子処「花岡」の歴史も気にな […] -
上田城周辺の「城下町地名」を歩く旅
上田城下町には歴史ある「城下町地名」が数多く現存しています。 上田城からマス目状にのびるまっすぐな道々。いかにも整備してつくられた城下町だなあという印象を受けました。 上田城周辺を歩いて見つけた「城下町地名」をご紹介しま […]